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何でヒラメとカレイは、目が片側に寄ってしまったんで
何でヒラメとカレイは、目が片側に寄ってしまったんですか?
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ヒラメやカレイも、卵から孵化した時は目が寄っているわけではありません。普通の魚と同様に両側に目があります。しかし、成長するにつれて、段々と目が寄っていき市場に出回っている姿になります。 ヒラメもカレイも、水底の砂に身を隠し、目だけを出して獲物を狙います。そんな様な生態を持ったから目が寄ってしまった(進化)したのでしょうね。 そんなことを言い出したら、クジラやイルカは何故頭の上に鼻があるの?とか、クジラやイルカは哺乳類なのに何故後ろ脚が無いの?みたいに、言い出したら切がなくなってしまいます。 全部、生態系に合わせて進化・退化した結果ですね。
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- SPROCKETER
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回答No.1
底生生物なので、横倒しで生活しているうちに眼が片方に寄った方が生存に適しているので、眼が片方に寄るように進化が進んだと考えられていますが、詳しい事はわかっていません。 人間の眼が顔の正面に付いているのは、原始的な哺乳類だった時には顔の横に付いていた眼が、立体視に都合が良い顔の正面に移動した結果と考えられています。フクロウやミミズクなども同じ理由です。 馬は今でも眼が横に付いていますし、犬も眼は顔の横に付いています。ヒラメやカレイだけが特殊な進化をしたわけではありません。人間も同じなのです。
質問者
お礼
ゲッ 人間もそうだったのですか。 目が横から前に移動が完成するまでに、何万年かかったのでしょうか?
お礼
産まれてから目の位置が動いて行くのは、凄いですね! ありがとうございました^ ^