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中間管理職で悩んでいます
- 中間管理職で悩む社会人7年目の女性。睡眠不足やストレスから体調に支障をきたし、降格を考えるほど苦しんでいる。
- 新たに異動してきた後輩たちの指導が思うようにできず、自信を失っている。結果が出せずにため息が出ることが多く、感情をコントロールできなくなっている。
- 上司や同僚に相談しても、指示ややり方が悪いわけではないと言われるが、後輩たちの力不足に頭を悩ませている。管理職の悩みや、この状況を打破するための方法を求めている。
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質問者が選んだベストアンサー
40代既婚者男です。 今のあなたの苦しみは、とても良く分かりますよ。 私も管理職として、未だにあなたと同じ悩み、苦しみを抱えています。 あなたの場合、その若さで管理職として、任される事になって、大変だと思います。 でも、それはあなたがとても能力の高い人だからだと思います。 最近では、若きリーダーが珍しく無い時代になりました。 昔は、ある程度年齢を重ねた人が順番に管理職になってきましたから。 そこでですが、今あなたが抱えている悩みや苦しみは、管理職を経験した人なら、多かれ少なかれ、あなたと同じ状況を経験しているはずです。 人が最も成長できる経験は、子育てと部下を持つことだと言われています。 それは何故かと言うと、思うようにならないからです。 自分の思うように動いてくれない、次から次へと問題を起こす。勝手な事ばかりする。 常にイライラします。自信も無くします。 楽しく無くなります。 でも、あなた自身をステップアップさせるチャンスでもあります。 管理職って、誰でもなれるものでは、ありません。一生管理職にはなれない人もたくさん見えるわけです。 管理職を辞退することは簡単ですが、まだその時では無いと思いますよ。 まだあなたは全力で出し切っていない部分があるはずです。 失敗したっていいのです。結果を出せなくてもいいのです。 やれることを全てやり、それでも辞退したいと思うなら、それはそれで構わないとは思いますが、まだその時では無いですよ。 若いうちに、どんどん失敗して、経験を積むことです。 他の一般的な企業なら、40代で管理職という所が多いと思いますが、あなたとは体力も、頭の柔らかさも違うのです。 あなたにしか出来ないやり方でいいから、 思い切って勇気を出して、ぶつかってみてください。 今のあなたは、自分は間違っていない、今が上手く行かないのは、部下の能力が低いからだと、自分自身を納得させようとしていませんか? 能力の高い人ばかり集めて仕事すれば、誰だって上手くいきます。 能力の低い人たちを、いかに育てるかが、仕事みたいな所もあります。 子育てと一緒で、知らないから出来ないのです。 厳しく言わざるを得ない時もありますが、人はただ厳しいだけでは、動きません。 褒める、認める、信じるが必要です。 部下に寄り添う事が大切なんです。 現場でがむしゃらに自分の仕事だけしている方が楽しいし、楽ですよね。 でも、いつかはこうした立場になる時はやって来ますし、自分自身をステップアップさせるには必要な今なんです。 40歳後半の、おっさんが、あなたと同じようにもがき、苦しんでるんです。 私自身、あなたと同じで、社長に辞退させて欲しいと、何度言おうと悩んだ事か、でもその度に、もう少しやってみようと、思い返してきたんです。 だから、あなたの気持ちは、痛いほどよく分かるのです。 お互い、もう少し頑張ってみませんか? あなたなら、きっと乗り越えられると思います。 この先どうなったって構いません。あなたのやり方で、思うようにやるのです。 誰かに評価されたいとか、利益を出すとか、そんな事はどうでもいいのです。 あなた自身が成長できるかどうかだけに意識を向けてください。 私は、私なりにとことん頑張って、それでも無理なら、その時は、バンザイしますよ。 も~どうにでもしてくれ~って。 苦しいとは思いますが、もう一踏ん張り、頑張ってみませんか? 心から応援してますよ。
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人のマイナス面ばかり見ているからです。 貴方が任されているのはチームです。 チーム全体を見て、チームとしての成果を第一に考えれば、次第にやるべき指導が分かってくるはずです。 メンバー全員を優等生にする必要は無いのです。
お礼
お返事ありがとうございます。おっしゃる通りですね。やるべきこと、割くべきリソースを改めて考えてみます。
- JP002086
- ベストアンサー率34% (1535/4403)
こんにちは 就任して間もない時に、自分の理想を持ち込むと陥るスパイラルになったみたいですね。 私が同年齢時に居た所は、ちょっと特殊で課の下がすぐにグループだったので、50人(アルバイト学生も含め)ほど居ました。 その際に思っていたのが “自分は、定年or辞めるまでこの部署にいる訳ではない” なのです。 そこで、自分と同じ考えで動ける人(近い人も含む)を数人教育と指導を覚えてもらい、時にはクローン状態で動いてもらいました。 自分のクローンを作らないと病気も出来ないし病気して入院も出来ないって事になりかねないからです。 で、もっと言うと“自分が経営者なら、下を育てる事の出来ない輩は要らないし、残りたいのなら給料は今のままな~”って思っていたからです。 10名程度でしたら、自分のクローンを2名作って自分は管理業務に専念できる体制を作ったほうが、精神的にも肉体的にも体力的にも楽になって行きますよ。 後は、個メンバーが急な休みでもフォローできる体制を作り上げていく。 この部分は、新卒者の方には辛い部分なのですが、経験者が複数居ることによって、時間は掛りますが慣れていってくれるかもしれません。 まずは、「何事全て自分で抱えるな」「自分は、管理(上と横の調整)と監視(気配りと言う意味で)に徹せよ」「たまには、遊べ」「ヘルプはすぐに出せ!」って所でしょうかね。 それを大昔の管理職の方々は、「ほうれんそう・にんじん」って言ってたりするんですけどね。 管理職に笑顔が無くなると、すぐにその部署から笑顔が無くなりますよ。
お礼
お返事を飛ばしてしまっておりました、申し訳ございません。ありがとうございます。幸い、クローンに近い人は数名いる状態です。
- Ice-Trucker
- ベストアンサー率24% (453/1816)
40代で外資系企業で部下持ち中間管理職をしています。 マネジメントに15年くらい関わっています。 >いつも明るく笑顔、時にビシッと言うこともあるけれど、 >適切なアドバイスをして部下を引っ張っていく >素敵なリーダーになりたかったです。理想の自分とは程遠いです。 自分への理想が高すぎると思いますよ。 私はそういうのを考えたことがないです。 私は普通に不機嫌な時もあるし、間違ったアドバイスをすることも あるし。 いつも明るくとか、いや、そういうキャラじゃあないし。 >まず管理職とはこういう悩みがあるものでしょうか? 私はあんまりないですね。 私の場合は、部下を信用してなるべく自由に仕事を してもらいます。自由に仕事をしてもらうと、 こちらが指示をしなくても自らどんどん仕事して、 また、自ら仕事を探してくるので、 私の手がかからなくなります。 もちろん「信用」はしますが、必ず時々「チェック」をして、 正しいことをしているのか、やり方があっているのか、 結果はどうかを見ます。 あとは、心構えの問題でしょうか。 例えば部下が何かしくじって、そのために会社に多大な損害を 与えた場合には、私が責任を取ればいいと思っています。 「部下の失敗は、私が首になればいいだけ」って 周りにも言っています。まあそういうものだと思いますから。 仮にあなたの上司があなたの部下の成績に不満だと言ってきても、 「じゃあ、私は首でいいです」って言えばいい。 「文句があるなら、もう私は辞めるから」って常に思っていれば、 そうとうに気が楽ですよ。 あなたもこのくらい開き直れれば、今の体調不良なども すぐに治ると思います。 >そうではない、本当にあの人達できなくて困るよね 優秀なマネジャは、犬の群れを狼の群れにすることも できます。無能なマネジャは、狼の群れを 羊の群れにしてしまいます。 そうは言っても、やっぱりできない人は実際います。 何度も何度も言っても直らない、学習しない人はいます。 そういうのは、本人の責任でマネジャの責任ではないです。 うちの会社なら、マネジメントの指示があるにも 関わらず仕事の結果が出せないことなら、首になります。 あなたの場合は、さんざん指示しても学習しない人は、 そういう人だとあきらめることです。 開き直りですね。 それをあきらめないから、あなたは悩むわけです。 しかしあなたが悩んでも、相手は改善しないでしょうから、 それもムダだと思います。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。はい、自分への理想が高かったのだと思います。ありたい自分とのギャップがあることが辛くなっているのだと思います。「自由に仕事」してもらいたかったのですが、それ以前の問題という感じで…
- tanakanono
- ベストアンサー率24% (134/553)
うちの会社の管理職は何もしていないですよ。 新人が入った→誰かに教育を任せる(誰が教育するか決めるだけ) 業務が期限内にできなさそうと相談を受ける→残業して頑張って。と言うだけ 失敗した連絡を受ける→リカバリして。と言うだけ 業務の進捗報告を聞く→ふーん。 割り込みの業務が発生した→適任者に依頼。適任者が忙しいかどうかは気にしない。残業させればなんとかなると思っている。 確認の印鑑は手続き上押すだけ。内容はほぼ見ていない。→問題が発生すればリカバリしてというだけ。 部下が残業している→無視して定時帰り。 管理職のもう一つ上の人はもっとひどいですね。 昇進に関係しないことは聞く耳持たず。 わが社のように仕事に取り組まれると悩みゼロですよ。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。会社によって管理職のあり方も違うものですね…
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2724/12278)
>まず管理職とはこういう悩みがあるものでしょうか? そうですね。でも、思い詰めてしまってはあなたが今抱いてる思いがあるように良くはありません。思い切って責任を重く受け止めずに諦める必要があると思います。 >この状況を打破するための方法はなんでしょうか?管理業務を減らしてもらうのか、そもそも管理職を降りるのか… 上記したように諦めることです。諦めて責任を重く感じないことです。後輩たちはあなたと同じではありません。平均的にできることが必ずできるわけでもありません。ほっといても何でもできる人がいれば、教えても教えても何もできない(ように見える)人もいます。それを自分の基準で測ってしまうから、感情的になるのです。 一人一人もう少し細かく分析して、どこまでできるのか、何ができるのか、できないのかを精査して、できない事を挑戦させて頑張れるのか、やっぱりできないのかを判断して、できない人にはできる事だけを完璧にできるように指導していくのがベターだと思います。そういう過程の中で、指導力が足りないと会社が判断すれば、勝手に降格させられます。指導力だって徐々に身につけるものですから、試行錯誤の上で完成の方向に持っていく努力を必要としていると思いますよ。 できるできない、を判断するのは上司であるあなたですが、普通の人ならここまではできる、という判断は間違いを起こす原因になります。それを強く思うと「なんでできないの!」と感情的になりやすくなってしまいます。そして、ここまではできるはずだから、後輩全員をそのレベルまでは成長させないといけないという責任を強く感じているとできない子を見て、自分の目標を達成できないという強い責任感に押しつぶされそうになってしまうのです。それが今のあなただと思います。 できない子はできない。だから、できる事でどう会社に貢献させようかを考える。それぐらいのスタンスでいて、ミスをしたら尻拭いぐらいは頑張ってしてあげよう、と気楽に考えて、会社の凄い戦力にしてあげる事を諦めるといいと思います。別の言い方だと張り切りすぎてはダメなのです。自分がいつもの自分でいれるぐらいの気持ちで一緒に成長しようと考えてあげるのが良いと思います。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。もう少し気持ちを楽に持ってみようと思いました。ありがとうございます。
- kon555
- ベストアンサー率51% (1842/3559)
問1.まず管理職とはこういう悩みがあるものでしょうか はいその通りです。むしろ中間管理職の給与がちょっとだけ高いのは、その悩み分と考えていいでしょう。 特に多くの企業において、人の多少はあれど管理職としてマネジメントする立場になる人の多くは、まず個々の業務に対するプレイヤーとしての技量が高く、頭角を現したために出世します。 (年功序列的な昇進を除けば、ですが) 逆に言えば、多くの平社員や新人社員というものは、管理職の目から見ると未熟で、荒が目立つ事になります。その点で懊悩するのは管理職の業務の内、というか実際のところメイン業務でしょうね。 問2.この状況を打破するための方法はなんでしょうか 貴方個人の話で言えば、降格を願い出るのは一つの方法です。書かれている内容からすると、おそらくですが管理職としての「指導」はほぼ初体験ではないでしょうか? 1年前から現在の役職、で「能力・経験のあるメンバーが」という事は、このメンバーを指導し育てたのは別の方ですよね? つまり貴方は今、『社員の指導と教育』という全く新しい業務に直面し、挫折しかかっているわけです。 貴方自身が「自分は指導する立場に向いていない」と思うのであれば、降格なり別の教育係を設定してもらうなり、貴方の上司に相談するのはいいと思います。 ただその前に、『そもそも何が足りていないのか』について、より深く理性的に分析するべきだろうとは思います。 つまり新人たちの「できていないこと」という業務上の部分だけでなく、彼(または彼女)らには何が足りていないのか、引いては教育・指導の不備とは何なのかの分析です。 個人的な経験ですが、多くの場合経験が足りない人間の不備はパターンがあります。 「全体的な流れが把握できていない」「個々の業務の理解が足りない」「覚える事が多すぎてオーバーフローしている」 この辺りは個人の未熟さで、 「他の先輩に気軽に質問ができない」「マニュアル等のドキュメント類が整備されていない」「そもそも業務フローが複雑すぎる」 などは組織の問題点ですね。 つまり個々のトラブルや失敗ではなくて、根本的な問題点は何か? 失敗の真因は何なのか? といった事を見極める事をまず意識してみてはどうでしょうか。 それらが全て(少なくとも現在の社内体制としては)完璧だと思えてから、自らの降格云々を論じるべきだと思います。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。根本的な問題を見つめて、ボトルネックを分析することができていなかったように思うので、もう少し現状をしっかり見つめ直したいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。一回り年上の先輩でも、同じように悩んでいらっしゃることに驚きました。暖かいお言葉励みになります。 同時に、私より上の上司も、もしかしたら私に対して「中間管理職としてうまくワークしてくれない」と悩みを抱えているのかもなと思いました。 簡単に辞めたいというのはやめておきます。こんな甘ったれた私に暖かいお言葉をいただき嬉しかったです。がんばります。ありがとうございます。