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中古マンションを買おうとしたら猛反発されたので助言
中古マンションを買おうとしたら猛反発されたので助言してほしい。 17戸しか入っていない中古マンションを買おうとしたら、修繕積立金が不足するのは確実なので、中古マンションを買うなら同じ値段なら177戸の中古マンションを買うべきだと言われて話が一向に進みません。 でも17戸の中古マンションは小さいわけです。177戸はデカイ。デカイから修繕費も高い。 でもそう言われると、17戸の中古マンションは少なすぎるかなと思い始めました。どう思いますか?
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中古物件に限らず、管理組合が機能しているかどうかの方が重要ですね。 30戸以下の小規模マンションの場合には住民の合意形成がし易いメリットはあります。 100戸を超えるような大規模マンションの場合には、住民の合意形成が難しい事が多く、色々難儀する場合が多いのも事実。 小規模マンションの問題は共有部(屋上の防水やエレベーターなど)の修繕などが割高になることでしょう。
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17戸だ177戸だ、少ない多い、ではないと思いますよ。 私が今のぼろマンションを買う前に見に行った近所のマンション。管理組合が馬鹿で補修が悪くコンクリートも鉄筋も劣化していた。壁の崩落事故を起こし、隣の家を壊して200万ほど賠償が生じた。よくぞ通行人の死亡事故を起こさなかったものだ。 ところが元々修理積立金が安くぜんぜん現金がない。あわてて修理積立金を値上げして隣の修理代は払ったが、自分の修理代にはとても足りない。せっせと定期的に防水工事をやっていれば建物にはヨーロッパのアパートのように永遠の寿命があるが、酸性雨がしみ込んで劣化した建物の修理代は建て替えと変わりません。しかし歩行者を巻き込んだ崩落事故を起こせば所有者は賠償の責任があります。賃貸と違って転居しても所有の責任からは逃げられない。結局、各戸から解体費用を徴収して更地にして、住民は着の身着のままで放り出されるというのが一番安上がりの結末でしょう。不動産を買うとは責任を買うことです。 内装はきれいにリフォームしてあるが、こんなのを買うのは金払って借金を買うようなものだと不動産屋と笑いました。借りるならいいけど、危険家屋を所有する責任は怖いですよ。管理が良くて先が見えないほど長持ちしそうだとか、解体工事できるほど修理積立金が積み上がってるとか、最後はどうなるかという見通しがなければ買えません。
お礼
みんなありがとう