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家庭裁判所調査官になりたい。

僕は現在大学3回生ですが、最近就職を考えるに当たって家庭裁判所調査官になりたいと思うようになりました。ところが、僕は心理学科でもなく、さらには試験まで1年もありません。一応心理学の勉強は独学でやってきたつもりですが、まだ自信はありません。やはり今からでは厳しいでしょうか。もしそうだとしたら2,3年計画で考えたいのですが、その際は大学卒業後どのような進路をとったらよいのでしょうか。僕が考えたのは、大学院に進学して心理学の知識を深めながら家裁の試験さらには国家公務員の試験も考慮に入れて勉強しようということですが、院生活をしながら試験勉強する時間が確保できるか心配です。また、学士編入をして心理学をもう2年学ぼうとも思いましたが、この選択の是非にも疑問が残ります。できれば浪人という形をとりたくないのですがどうしたらよいのでしょうか。

みんなの回答

  • jupiter5
  • ベストアンサー率62% (56/90)
回答No.2

こんにちは。  大学院に進んで、と言うのは、「心理学の大学院への進学」をお考えでしょうか?ご存知と思いますが、家裁調査官は狭き門ですし、試験問題も簡単ではありません。しかし、大学院入試も、決して簡単ではありません。また、大学院は勉強する場所ではなく、「研究」をする場所です。ゼミでの研究発表や学会発表、修士論文の準備などだけで精一杯です。当然、教員も研究の指導をしますが、いまさら勉強の面倒など見てくれません。大学院で研究をしないでも、退学させられることはありませんが、どうせ勉強の面倒は見てくれないのですから、それならば浪人して自習した方が得策です。  ということで、家裁調査官や心理職公務員を目指すのであれば、大学院は最悪の選択肢です。  3年次編入の出来る大学もありますが、これも狭き門ですよ。心理学の専門の試験もありますし。入ってからも、他の学生が4年間かけてやるような心理学科の専門科目を2年間でやらなければならないので、受験向けの勉強をする暇はなかなか取れません。  そのような事情があるので、家裁調査官や心理職公務員を目指すのであれば、大学院も編入もオススメできません。自力で勉強を進める自身がないのであれば、LECや河合塾など、心理職受験向けの講座を開講している予備校に行くことが、時間的にも経済的にも効率的です。  受験勉強、がんばってください。

kazgon
質問者

お礼

やはり浪人の形をとることになりますか。 もう少し考えてみようと思います。

回答No.1

こんにちは!家裁調査官を目指した経験のある43歳男です。 僕は、人間科学を専攻していた大学3年のときに突然、調査官を志し、わざと留年して、調査官試験を計3回トライしました。--が、ダメでしたけどネ^;; kazgonさんがいま心理学もなにも専攻しておられないなら、家裁調査官の試験はかなり難しいと思います。 院に進んで心理学や社会学、教育学--最近でいえば人間科学ですね--の学問を積む必要があります。 『院生活をしながら国家公務員を目指す』のは、よくある方法ですよ。 ---- > 試験勉強する時間を確保する時間が確保できるかどうか そりゃぁあなたの努力しだいですよ!! 今からそんなに引っ込んでてどうする?? ---- 最初に申し上げておきますが、家裁調査官は《大変に狭き門》です。心して目指してくださいね。 家裁調査官の仕事は、とても厳しく、しかし貴い仕事です。 どんなにつらくてもがんばってほしいです。 志を果たせなかった僕から、心から応援しますよ。 家庭に光を。少年に愛を。

kazgon
質問者

お礼

家庭裁判所調査官という仕事はなるにも、なってからも厳しい職業だということは心得ておりました。 それでも本当になりたいのか、もう一度自問してみようと思います。