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どちらが正しい?役に立たない経験としなくても良い苦労
- どちらが正しいのでしょうか?役に立たない経験は、無いと言う人。
- しなくても良い苦労は、する必要が無いと言う人。
- どちらもケースバイケースなのでしょうけど。
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質問者が選んだベストアンサー
しなくても良い苦労をする結果になるのは政府の政策に問題があるからですけどね。 たとえば、労働力を大事にする国では、職安に行くと色々と指導してくれて、必要ならば職業訓練もしてくれますが、日本の職安は個人で仕事を探せと言うだけのカカシですし、職業訓練は1年先まで空きが無いとか、自動車訓練も同じとか、まるで意味が無い事ばかりやっているのが実情です。こういう実態を放置して置いて外国人労働者で補うという政策をやっているわけで、アドルフ・ヒトラーみたいな人が出て来たら、みんなナチスになりかねないのが実態でしょうね。 しなくても良い苦労をするのは確かに危険です。精神病にかかるリスクがあるからです。一応はどういう苦労があるかを知って置く必要がありますが、実際に体験すると危険を伴う苦労もあります。原発事故現場に行って被曝して病気になったら、元に戻れませんよね。そういう苦労はするべきではないかもしれません。 苦労した人が偉くなったのではなくて、多種多様な仕事を経験して知見を得ている人が偉くなる素質があるわけです。昔は100以上の仕事を経験して、その経験を元にして社長に上り詰めた人がいたそうですし、仕事の経験が豊富な人ほど挫折が少ないものです。 今の時代は苦労して経験を積んでも役に立たない仕事が増えた結果、苦労するだけ無駄な世の中になっているかもしれませんね。
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- inuusagi_8
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正しいかどうかは分かりませんが、 世の中には経験を役に立てられる人と立てられない人がいます。 経験を役に立てられる人からすれば、役に立たない経験はないでしょう。 失敗や気付きから何かを得られる人は、しなくても良い苦労とやるべき努力とをきちんと区別できますので、しなくても良いと思った苦労については「する必要がない。限られた時間(=価値を生み出す時間)の無駄だ」と感じるはずです。 しなくても良い苦労をしている人の性格までは分かりません。 確かに、と言えるほど人についても分かりません。 ですが、失敗を糧に努力を重ねたことで成功を得て素晴らしい今がある人は、 多くの方が過去の失敗の経験こそが自分を成長させたと言います。 私はその素直さと勤勉さ、謙虚さこそが成功の秘訣かと思います。 うだつがあがるというのは、主に財力に起因するところがありますので、 宗教法人(ピンキリですが)であればうだつは上がる方が多いと思います。 見栄えがよくない、という意味で使われているのであれば、「風采が良くない」の方がしっくりくると思いますよ。 何度失敗をしても、何を経験しても自分や周囲の環境をより良くすることができていないのであれば、それは経験を糧にできておらず、 それは苦労というよりは「徒労」ですね。 私も徒労は嫌です。 実りがありませんし。
お礼
確かに、どんな経験も気づきが全くないと徒労に終わりますね。 ありがとうございます。
- NOMED
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よく聞く話ではありますが・・・書かれている苦労を説く人は総じて、苦労を努力として捉えきれていないと感じます 努力は人のためであったり自分のためであり、また、努力ですから苦労ではないのですが、その努力が報われないことを・・苦労と称しているのかなぁとも感じます 逆に、自分がしたい・目標を達成するための努力を苦と感じない人もいるのですが、その努力さえ苦労として諭すと、聞いた側からしてみると勘違いの刷り込みをされているのでは?と、思います つまり、報われないであろう努力を先に苦労という言葉にすり替えて、到達地点が報われない結果だったとしても・・・という、先回りの言葉として使用しているのであろうと思います でもまぁ・・・宗教家の場合は教義が元の発言ですから、実体験ではないでしょう 先に書いたように、好きなことや目指すべき道を歩んでいるのなら、それは苦労ではなく努力と人は称しますから、何も自分の力(努力)でなし得ていない人の言葉に聞こえます・・・
お礼
努力と苦労の区別は、確かにそうですよね。 生きる努力は、やりがいありますしね。 ありがとうございます。
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お礼
自分もそれを考えたことあります。義務教育や高等教育で、しなくても良い苦労を、さも美化しているなと思ってました。 生きる努力はやりがいありますけど、わざわざしなくても良い苦労をする必要もないですし。 おしん、というドラマがありましたが。苦労を美化し過ぎです。