空気(地球上の大気)に働く力
1.重力(ほぼ鉛直下向き)
地上では1000Hpa(ヘクトパスカル)、物体の表面に対しては、面に直角な力として感じます。(風呂の中と同じ)
1000Hpa(1cm2に1kg)
2.水平な力
気圧の水平な差による。(原因はもともと空気)
水平的ない空気の薄い濃いによる力。低気圧、高気圧がこれです。空気は低圧部から高圧部に向かって流れます。
例えば、台風の場合、100kmで20Hpaの気圧差
力の向きはどこに低圧部、高圧部があるかによって様々
です。
3.コリオリの力
地球自転によるほぼ水平な見かけの力。
高度5000m付近ではこの力と2.の水平な力による風が平衡しています。
気象学的な、空気の力です。