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有酸素運動でも無酸素運動でもない運動の価値とは?
- 有酸素運動や無酸素運動以外の運動にはどんな価値があるのか?
- 例えば電子レンジ待ち時間のスクワットやカーフレイズなど、その運動の位置づけは?
- エクササイズやリハビリの視点から考えると、この運動たちはどうなのか?
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いわゆる、有酸素運動、無酸素運動(主に筋トレ?)は研究対象にしやすいからだけで、細切れの運動にも全てその量や強度に応じた運動としての価値はあります。 筋力を使わない有酸素運動もなく、酸素を使わない無酸素運動も(一定以上の時間で測れば)ありません。 ただ、例にかいてもらっている、電子レンジ待ち時間のスクワットの場合ですと、筋力が落ちて、スクワットがかなり全力に近いくらいで行う人ならとても効果があるはずですが、軽々できるくらいの人だとその人にとっては弱すぎるトレーニングになり、筋力増加の効果は得にくいです。 細切れの有酸素運動もにも無酸素運動にもいれにくいような運動を累積して十分な運動量とするのは、その人の現在の体力のレベルにとってそれが低負荷か高負荷となるかにも大きく依存するはずです。 ただきちんとやれれば、それを継続できれば、多くの人にとって本当はかなり効果があるようです。 細切れのトレーニングではもじつは累積したトレーニングの質と量が効果をさようするという学術論文も少数ですが見た記憶があります。
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- Dr_Hyper
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あなたが言っている有酸素運動や無酸素運動というのは, 頭に,「効果的な」という言葉がいつの間にか抜けています。 心拍数が120以上にならなくたって歩けば有酸素運動です。 同じ時間,距離をあるくときにはそれだけ心拍数を上げた方が良いよ。 だって機会をつかったりジムにかよったり,仕事の合間に歩いたりいろいろもったいないでしょ。ってだけですよ。それは筋トレなど無酸素運動系も同じ。 スクワットをすれば僅かに筋繊維には影響を与えるでしょう,それが筋力の維持に貢献する可能性はありますが,それを自覚できるほどの効果に繋げられるかと言えば,自覚するのがむずかしいでしょう。でもエネルギーをつかって筋肉を動かしているのですから,すべては運動です。まあエクササイズ的ではなくて生物学的な意味に近くなっていますが,でもみんながみんな効果的な運動をできるとは限りません。 特にリハビリでは当然そうですよね。そして今後さらに科学が発達すれば,いま言っている有酸素運動は馬鹿げているなんてことも当然でてきますよ。少し前までは水分補給は運動の大敵でしたからね(笑)
お礼
ご回答ありがとうございます。 たしかにそうですねぇ、有酸素運動は今、ちょっと旗色悪いかも。 筋肉をエネルギーとして消費してしまうので、筋トレの効果が薄くなるとか、 基礎代謝が低くなるとか。 それを防ぐためには、糖質やたんぱく質をあらかじめある程度取っておけとか、 そうすると、やる意味ないじゃんw と思ったこともあります。 まあ、心肺機能を上げるという効果はあるでしょうけど、なんとなく食指がわかなくなってますね。 お金かけたり、時間かけたりするなら、それなりの効果を求めるのは確かに当然ですね。 意味合いもよくわかりました。納得です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、納得です。 特に、細切れ運動の累積でも相応の効果があるというのは、 確かにそうではないかとうなずかせるものがありますね。 多くの人が、有酸素運動か無酸素運動家にわけて、どっちでもないからやる意味ない。 とか考えてると思うのですが、ちょっと納得いかないところがありました。