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有酸素運動の誤解
よく「有酸素運動を20分以上しないと脂肪は燃焼しない」言われていますが、 このことについて詳しく知りたいと思い、勉強していたたところ「運動を始めればすぐに血中の脂肪は消費されはじめ、間もなくホルモンの働きによりリパーゼが活動し始め、脂肪細胞内の体脂肪も分解され始めます。有酸素運動を20分以上しないと脂肪は燃焼しないというのは誤解です」という趣旨のことが書いてある本に出会いました。 「有酸素運動を20分以上しないと脂肪は燃焼しない」という誤解はどこが発端でしょうか? また、「有酸素運動を20分以上しないと脂肪は燃焼しない」という誤解に関して詳しく説明してあるサイトがありましたら教えてください。 詳しい方、ご回答お願いします
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- comet86
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2007/3/5 http://j.mp/joeTtS これと同じ情報ですね。 誤解されやすい箇所は、ここだと思います。 > 血中の脂肪酸(遊離脂肪酸)とグリセロールを測りながら、低~中強度のエアロビック運動を開始すると、なかなかこれらの濃度が上昇してこないことがわかります。グリセロールは運動開始とともに徐々に上昇しますが、脂肪酸は15分ほどしてから徐々に上昇しはじめます。いずれも、はっきり上昇したと認められるまでには20分ほどかかりますので、「20分以上運動を持続しないと脂肪は分解されない」ということになります。 脂肪が分解されるのは、運動開始から20分掛かるのですが、 分解される前から血中に、それなりに分解済みの脂肪酸が有るので、運動開始直後でも、脂肪は燃やされます。燃やされた分を補うために、後から体脂肪が分解されて血中に溶け出しますから、運動が1分1秒であっても、差し引き体全体で見れば、燃えて減っていく。よって、20分続けないと体脂肪が減らないというのは、誤解である。という説明です。 同じ石井氏の解説だったと思いますが、どの本だったか、今は思い出せません。すみません。 2002/12/19 http://j.mp/jdUQzM 同サイトに、少し古い解説もあって、研究が少しづつ進んできた様子が見えます。
- shiriustar
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有酸素運動の場合20分以上トレーニングしないと脂肪燃焼はしない、20分経過してから燃焼すると言う話と運動直後から脂肪燃焼すると言う話はどちらも間違いではありません。 これは、前提がありまして、通常運動を行う際(食後とかお腹が空いていない時)は20分以上から燃焼しますが、ある程度空腹時(食間や食前)に運動を行いますと運動直後から燃焼されます、ですので、効率面を考えた場合にはある程度空腹時にトレーニングを行った方が良いと言う事になります。 上記の事はサイトは探せばるかもしれません、ですが、大学の実験データやテレビ等、雑誌等でも知られてる事でもあります。
- さゆみ(@sayumi0570)
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大学の授業でやりました ネットで調べた事はないので知ってる範囲で ホルモン感受性リパーゼによりトリグリセリドが加水分解される。リン脂質はホスホリパーゼで分解 脂肪酸は遊離して、血清アルブミンと一緒に運搬される、 脂肪酸→アシルCoA→アシルカルニチン→ミトコンドリア内に移動→アシルCoA→β酸化→アセチルCoA→TCA回路, 糖質はグリコーゲンで蓄えるんです グリコーゲンを使っちゃうと脂肪を使う量が増える(有酸素うんっどうで20分の意味) 空腹でグリコーゲンの在庫が少なければ運動してすぐに脂肪使うと思います