• ベストアンサー

無酸素運動と有酸素運動との心拍数での違い

いつも勉強させていただいています。 ●心拍数が110~150程度の範囲では、有酸素運動  心拍数が150を超えると無酸素運動(数値は一般的な例です。個人差があるので) ●無酸素運動を行った後に、有酸素運動を行うと、脂肪燃焼しやすい ●成長ホルモンには体脂肪を分解する効果もある ●無酸素運動は成長ホルモンの分泌を促す働きがある ●無酸素運動は30秒以上続けられない高負荷 ネットで調べたものと、スロトレ本を読んでの知識です。 以上を前提にして、疑問が沸きました。 例えば、ジョギングをする際に、 心拍150を超える短距離走を30秒程度行った後に(無酸素運動)、 心拍数120~150程度のジョギングを一定時間行った(有酸素運動)場合、 脂肪燃焼の観点から、効率はとても良いということになるのでしょうか。 つまり、   1:有酸素運動に適した心拍数で一定時間ジョギング   2:短距離走の無酸素運動 1のみの運動と、2+1の合わせた運動では、 後者のほうが脂肪燃焼の観点からは効率が良いのでは、と疑問に思ったのです。 30秒とはいえ、慣れない短距離走は膝を悪くしそうですが… どうでしょうか。素人考えですいません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hisajp
  • ベストアンサー率60% (347/574)
回答No.2

 day-break2 さん、こんにちわ。台風9号で雨ざぶざぶです。  ご質問の旨は「同じ運動消費カロリーの場合はどちらが効果的か」という事ですよね。全体量変わるのでは、比較の意味が無いですものね。  例えば運動時間を30分とします。 1、前半の半分を50mの間欠ダッシュを2分間隔で7本行います。運動消費カロリーを15分のジョグと同等とします。 2、残りの15分をジョグにします。  このようにすると、短距離走の際の乳酸濃度があまり高くならないので、成長ホルモンの分泌は期待するほど放出されないと考えられます。  対して A、前半の10分を間欠ダッシュとして、50m 走を1分に一回の10本行い、運動消費カロリーを20分間のジョグと同等とします。 B、消費カロリーと運動時間を調整する為に10分間休憩します。実質は軽いウォーキングとなるでしょう。併せて成長ホルモンの分泌による脂肪分解効果を狙います。 C、残りの10分をジョグにします。  このように間隔を短くすると短距離走による運動強度を強く保て乳酸が溜まりやすいので、成長ホルモンの分泌は期待出来ると思います。しかしランはポンピング効果が高いので、スロートレーニングに対してどちらが効果的か言うと、分からないです。  これらは過去の理論やデータから推定で書いていますが、きちんと研究すると効率の良いプロトコル(手順)がみつかるでしょう。  また、40分~60分程度の運動時間の方が、この理論ではもっとも効果が出やすいと思われます。  逆に短距離走を選ばれるのはどうしてですか? ご購入になられたスロートレーニングの方が膝などの不安要素を排除して行えますので、その後にジョグなども良い方法ではないでしょうか。  

noname#74183
質問者

お礼

台風お見舞い申し上げます。強烈な風雨ですね… >このように間隔を短くすると短距離走による運動強度を強く保て乳酸が溜まりやすいので、 >成長ホルモンの分泌は期待出来ると思います。 分かりやすい明快な例えをありがとうございます!! なるほど納得です。 >しかしランはポンピング効果が高いので、 スロートレーニングに対してどちらが効果的か言うと、分からないです。 なるほど… ランは運動強度が高いので乳酸がたまりやすいとしても、 血流ストップのスロートレーニングとは別物ですから、 比較は難しいですね。 >逆に短距離走を選ばれるのはどうしてですか? >ご購入になられたスロートレーニングの方が膝などの不安要素を排除して行えます 短距離走を選んだのは、有酸素の代表例をジョグにした場合に、 その対比として同じ走る形態の無酸素の短距離走をチョイスしてしまいました… 短距離走よりもスクワットなどの方が膝も痛めず確実にスロートレーニングもでき、 より効果が出そうですね。 挑戦してみます。ご回答ありがとうございました!!

その他の回答 (2)

  • bcaa10gx
  • ベストアンサー率40% (231/567)
回答No.3

HIIT(High-intensity interval training) を検索されてみては?

noname#74183
質問者

お礼

検索してみました! 高強度インターバルトレーニング、なるものを初めて知りました。 大変勉強になりました! 回答ありがとうございます!

  • inaken11
  • ベストアンサー率16% (1013/6245)
回答No.1

客観的に見ると、2+1の合わせた運動では、1より激しい運動となっています。 激しい運動ほど、エネルギーを沢山使い、結果的に脂肪も沢山使います。 1だってスピードを上げれば激しさは増せます。

noname#74183
質問者

お礼

>激しい運動ほど、エネルギーを沢山使い、結果的に脂肪も沢山使います 確かにそうですね。 なるほど、勉強になります。 ご回答ありがとうございました。