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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:酸とアルカリ食品から塩を取り出す実験 自由研究)

酸とアルカリ食品から塩を取り出す実験 自由研究

このQ&Aのポイント
  • 酸とアルカリを混合すると塩が生じるかどうかの実験について悩んでいます。家庭にある材料で安全に実験をしたいです。
  • 酸性食品とアルカリ性食品を溶かして混ぜた場合、塩が検出できるかどうかを知りたいです。
  • 学校側からは実験のデータや観察記録をつけるように言われていますが、理科に苦手意識のある母親です。助言をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • toraccha
  • ベストアンサー率52% (50/96)
回答No.4

着目された点はおもしろそうですね。 ただ,食品どうしの反応で塩をつくるのはかなり困難だと思います。 理由は食品はかなり複雑な混合物であり,仮に塩ができたとしてもそれを分離して取り出すのが難しいためです。 視点は変わりますが 「酸性食品」,「アルカリ性食品」は食品が酸性,アルカリ性という意味ではありません。pH試験紙など,酸性・アルカリ性を調べることができる材料が入手できれば,調べてみるのもおもしろいですよ。固形物など,それなりに工夫しないと調べられないかもしれませんね。この工夫も自由研究のテーマにできるかな。 身近にある食品で一番酸性が強いもの,アルカリ性が強いものを探すのも自由研究のテーマになるかもしれません。 酸とアルカリから塩(えん)をつくるとすると,食品添加物として手に入るものまでひろげて検討されてはいかがでしょうか。きれいな結晶として塩(えん)を取り出せるかどうかはわかりませんが,酸性のクエン酸や,アルカリ性を示す重曹(炭酸水素ナトリウム)であればスーパーなどでも入手可能です。酢と重曹でもできるかもしれません。 これらを扱う場合は,安全性・危険性をよく調べて実験してください。例えば,両者を混ぜるとベーキングパウダーや発泡入浴剤に水を加えたときと同様に気体が発生しますので,密閉した容器に入れると破裂するおそれがあります。いずれも,家庭にある容器などを使って,結晶として取り出すにはだいぶ試行錯誤が必要ではないかと思われます。うまく取り出せないかもしれませんが,それも含めて自由研究のテーマになりそうに思います。 なお,クエン酸と重曹の反応で得られる塩(えん)は,塩(しお…塩化ナトリウム)はではありません。このあたりを含めて,お子様とご一緒に研究されてはいかがでしょうか。

taiyaking
質問者

お礼

ご回答をありがとうございます。 皆さまのご意見を消化するのに時間がかかってしまいました。 「身近にある食品で一番酸性が強いもの,アルカリ性が強いものを探す」ですが、これは子供が学校でやったもので、教科書にもあります。(息子は小5なのですが、中2くらいの内容をやっています。ケンブリッジ系のインターナショナルスクールなので進み具合が早いです)。 今、この課題に代わるものとして考えているのが、「H+やOH-の存在を確かめる」ということで「指示薬の色の変化を使って、イオンが移動していく様子を調べる」ということです。発電機がないため、難しいかと困っていましたが、ネットでマンガン電池3個で対応できることをみつけました!今のところ、それに取り組んでみようと思っています。 ただ、試薬を何にするか等々で悩んでいます。身近に手に入るものは何だろうかと悩んでいます。酸性ものは「塩酸」、アルカリ性のものは「水酸化ナトリウム」「硫酸ナトリウム」が用いられていますが、妥当でしょうか。 また新たに質問を投稿させていただくかもしれません。その際はどうぞよろしくお願いします。

taiyaking
質問者

補足

結局、皆様からいただいた知識をもとに、いろいろと考えた末、「イオンの移動は身近な酸性・アルカリ性の物質でもみられるのか」「酸性の強さはイオンの動きの量に比例するか」が気になるところとなり、それを実験してみました。また、それはそれで不可解な問題が出てきました。実験だけで半日以上かかりました。気のせいか口の奥が何もなめてもいないのに電池臭くすら感じました。素人で実験すると怖いですが、まずはやってみることはよかったかと思います。toraccha様のポジティブな姿勢に影響されました。ありがとうございます。よろしければ、以下ご覧ください。 「リトマス紙上、予想外のイオンの動き 酸とアルカリ」 https://okwave.jp/qa/q9695609.html

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その他の回答 (5)

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.6

あ、炭酸飲料なんか測ってみるといいと思います。

taiyaking
質問者

お礼

今考えているのが、「H+やOH-の存在を確かめる」という課題で「指示薬の色の変化を使って、イオンが移動していく様子を調べる」ことをしようと思っています。そこで、身近に手に入るものは何だろうかと悩んでいます。こちらも恰好の材料でしょうか?

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  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.5

酸性食品とアルカリ性食品について、もう突っ込みが入ってますが、そもそも身の回りのものや食品が酸性なのかアルカリ性(塩基性)なのか、わかっていますか? 私はあまり自信がありません。 ですのでまずph試験紙を買って身の回りの物の酸性アルカリ性を測ってみるとおもしろいのではないでしょうか。特に食品の場合、味と関係あるかなど。 (酸性食品食品・アルカリ性食品については実はどこまでが科学的なのかはかなり怪しい話です。) それと本当の酸(サンポール)とかアルカリ(排水管クリーナーなど)がどの程度の数値なのかも一度比べてみるのもいいかと思います。 簡単に言うと酸性だから「酸」、アルカリ性だから「アルカリ」てわけじゃないです。 ph試験紙 https://www.monotaro.com/g/00209629/ 塩がどうのこうのはけっこう高度なんで今やっても“ごっこ”にもならないように思います。

taiyaking
質問者

お礼

ご回答をありがとうございます。 皆さまのご意見を消化するのに時間がかかってしまいました。 ひとつわたしが大きく誤解していたのが、「酸性のもの+アルカリ性のもの=塩(しお)+その他 」というのではないということ。「しお」ではなく「えん」なのですね。 「身の回りのものや食品が酸性なのかアルカリ性(塩基性)なのか」の判別なのですが、これは学校ですでにやっていて、さらに次のステップを自由研究でやることになり、うまいものが浮かばずに困っておりました。 何をもって「酸」や「アルカリ」や「塩(えん)」というのか、それは目視できるものか、について考えはじめています。 また質問させていただくかもしれません。その際はよろしくお願いします。 m(__)m

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  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.3

酸性食品、アルカリ性食品、とは、その食品を燃やして灰にしたとき、その灰が酸性化アルカリ性か、なので、物質そのものが酸・アルカリというわけではありません。定義が違います。ですから、実験できません。 ※体内で吸収されるときに、酸性かアルカリ性か、ってことなんです、簡単にいうと。

taiyaking
質問者

お礼

ご回答をありがとうございます。 皆さまのご意見を消化するのに時間がかかってしまいました。 食品ひとつひとつに少なからず塩分が入っていることを遠い昔、家庭科で習ったのを思い出します。ひとつの野菜にしても我々の体と同様、いろいろな成分が入っておりますね。 ちょっと課題を立て直しております。 ありがとうございました。

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  • 2benzene
  • ベストアンサー率75% (95/126)
回答No.2

食品中には最初から塩分が含まれているので、それで実験したところでその塩が中和によって生じたのか元々入っていたのかわかりません。また、この「塩」というのが食塩(塩化ナトリウム、NaCl)を指しているのなら、塩酸と水酸化ナトリウムの中和以外では得ることができません。

taiyaking
質問者

お礼

ご回答をありがとうございます。 皆さまのご意見を消化するのに時間がかかってしまいました。 そうなのですね、「「塩」というのが食塩(塩化ナトリウム、NaCl)を指しているのなら、塩酸と水酸化ナトリウムの中和以外では得ることができません。」ということを今回学ばせていただきました。ありがとうございます。

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noname#252332
noname#252332
回答No.1

https://panasonic.jp/alkaline/products/tk_as46.html  私の家にあるのはパナソニックのアルカリイオン浄水器です。上から飲用のアルカリイオン水が、下のチューブから食器洗いや洗顔に使えると言う弱酸性水が出てきますが、原料は水と電気ですからこれを混ぜて塩ができるはずがありません。  できない、が結論ではなく、じゃぁ酸とアルカリを混合して塩ができると言う話は何を指しているのか、具体的に追及すれば面白い研究になると思いますよ。孔子の説話にもありますが言葉自体には意味がなく、問題は誰がどんな状況でそれを言ったかです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A1%A9_(%E5%8C%96%E5%AD%A6)  中和によって生じる塩(エン)は塩(シオ)ではない。

taiyaking
質問者

お礼

ご回答をありがとうございます。 皆さまのご意見を消化するのに時間がかかってしまいました。 ひとつわたしが大きく誤解していたのが、「酸性のもの+アルカリ性のもの=塩(しお)+その他 」というのではないということ。「しお」ではなく「えん」なのですね。 ただ、「酸とアルカリを混合して塩(えん)ができる」を具体的に追及する方法がみつからずにとても苦労してしまいました。理論的にはあちこちに書いてあるのが確認できたのですが。「酸とアルカリを混合して塩(えん)と水になる」もんだ、という理論を学ぶことはできます。 ここで面倒なのは、今回、学校の課題であることから、「観察」や「観測」を求められているということです。 2日かけて調べたり考えたりして、ややあきらめに入っています。 とにもかくにも、自分がどう勘違いしていたかわかりました。ありがとうございました。

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