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整形外科の仕事 看護助手を選んだ理由
前職が製造業だったため、直接人の役に立つ仕事に興味があった。 転職をきっかけに以前から興味のあった直接人の役に立つ仕事に就きたいと思った。 介護ではなく、整形の看護助手を選んだのは患者様の回復していく姿を身近に感じられる、とてもやりがいのある仕事だと思ったからです。 とか言うとハァ????って感じですかね? ※助手の為直接医療行為は出来ないのはわかっております。
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元看護師(男性)です。志望動機としては 本当にフツーの事(皆が皆言う事)なので 「ハァ?」ってな感じにはならないです。 雇う側(職場仲間として迎える側)として 最大に気になるのは、前職の退職理由の方かな。 たとえば、仲間と上手くいかなかったとか、病気がちとか、 上司に従えなかったとか、遅刻や無断欠席が多かったとか。 (コレは誰も正直に書かないんですよねー) ウラを言えば、業務の対象は患者さんだけでなくて 医師や看護師や技術職員、さらには患者さんの家族。 チーム医療なので、協調性(チームワーク)も大切です。 ま、どこも人手不足なので(応募者多数の場合は別ですけど) 勤務時間が合えば、まず、この理由で大丈夫でしょう。 人手不足なのは「ソレだけ(いろんな理由で) 退職者も多いから」という職場・職種だという事です。 実は「介護士は給料が安くてしんどそうだから」とか 「看護助手の方がラクそうだから」とかじゃなければ 「医療スタッフの一員として働きたい」とか 「のちのちは、准看護師や看護師を目指したい」とか 「(自分や家族が)入院したのが目指す切っ掛け」とか 「自分が目指す事の第一歩として」とか言う方が 説得力はあると思いますけど。 『看護助手(ナースエイド)』。正直、キツイッスよ。 仕事は、『雑務全般(と看護師の補助)』です。 仕事の概要は、コチラ。某病院の紹介HP。 https://www.ogaki-mh.jp/kango/aidday.html ラクに見えますけど、ま、かなり甘いッスね。 コレが(病床数によりますが)一日に10人以上を 繰り返しやらなきゃいけないって事ですし コレに載ってない雑務もたっっっくさんあります。 『食事介助』って簡単に書いてありますけど ご高齢の方はむせるし、「食べたくない」って言うし 皆が皆、素直に食べてくれるわけではありません。 電子カルテの記載は(看護助手は)無いトコの方が多いかと 思いますが、看護師と同じく、仕事内容は 病院によって異なりますので、一概には言えません。 患者さんの回復していく姿を身近に感じられますが 反面、患者さんからの暴言にも耐える忍耐力が要ります。 入院やリハビリはストレスが溜まりますので 時として、患者さんからいびられる事も有りますよ。 「アイツ嫌い。自分に付けないで」とか言われたりね。 ま、そんな患者さんは極少数ですし、退院時に 「辛く当たってごめんなさい。ありがとう。」って 言われるときも有りまして、『やりがい』は有りますよ。 痛がり嫌がるリハビリを励ますなどの コミュニケーション能力も必要なのです。 長文・駄文・誤字陳謝。いろいろ厳しい事を 書いてしまいましたが、貴殿が医療チームの仲間になる事を 志して下さった事に感謝しています。頑張って下さい。