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次期リーフのバッテリー容量
気の早い話ですが、次期リーフのバッテリー容量はどのくらいに設定されるんでしょうね。 62kwhになってかなり実用的になったようですが、80kWhとか100kWhくらいあると多分ガソリン車の人がほとんどEVに買い替えるんじゃないかと思いますが。ただ100kWhあっても家庭では一晩で満タン充電は難しいかもしれませんが。
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残念ながらリーフは初代から比べて少しづづ連続走行距離は伸びていますが、バッテリーの性能自体は7年たってもほとんど進化はありません。 バッテリーをたくさん積んで、スペースを取り重くなって価格も上がっています。今回の容量アップでも価格差は40万円以上になります。 仮に10年余りでバッテリーを取り替えるとなると、その分は価格も増えますから廃車してしまう人が増えそうです。 バッテリーの性能が上がり、倍の走行距離で、価格とサイズは半減してやっとガソリン車に追いつきますから、まだ10年以上は掛かりそうです。 現在でも外国の高級車では走行距離の長い車もありますが、何れも10,000,000円超えですから、一般の人はとても買えません。 実際に1日に100キロメートルも走らない人が多いですから、その人たちに不便はないかもしれませんが、ガソリン車がもう一台ありイザというときはガソリンさえ入れれば何kmでも走れる車はほしいと思います。 車の良さは、緊急時の利用ですから、一例で実家が200km位離れていて夜中に危篤の連絡があればすぐに車で走っていくことになります。仮にそのまま亡くなってお葬式なんてことになっても、充電設備のない実家ではどうしようもありませんし、途中で急速充電にも行けません。 何年か前に大雪で高速道路に何日か閉じ込められたことがありましたが、ガソリンなら、車で配給してもらい暖房などの利用はできましたが、電気自動車なら除雪を待ちレッカー車で充電場に運んでもらい充電を済まさないと走れません。 災害時に電気自動車から家庭の電気が賄えるとのCMもしてはいけないと思います。 災害時には更なる避難や買い出し等の必要があっても車のバッテリーを使ってしまえば全く役立ちませんし、通電してから充電する必要があります。何百万円もする電気自動車をそんな馬鹿なことに使ってはいけません。 仮にホンダの発電機でわずか数万円科の物を数個買っておけば、それくらいの発電はできるでしょうし、燃料さえあれば何日でも利用できます。 私は町中の充電スポットは出来過ぎだと思っています。一度充電すれば2~3日は長距離でも走れて、急速充電なんてなしで使えるようにならないと、補助金が無くなってもだれでも買える価格にならないと一般的には使えないと思っています。 僅かの電気自動車のために数多くの充電スポットがありますが、そのスペースと費用の無駄はあきれるばかりです。1日に1度も利用されることがなく、年にでも僅か数回の利用のところもあるようですが、そんなムダ金を使わず1台でも駐車スペースを減らさないほうがいいと思います。 バッテリーの性能が追っつかないのに焦って電気自動車を発売してしまった日産のせいで、充電スポットがあることをお店のイメージアップに利用するなど誤った方向に行っています。 フル充電で30分、緊急時の急速充電で5分程度になってほしいと思っています。一晩かけるのなら家庭用の100ボルトでもできれば、出川哲郎のバイクのように充電をさせてもらうことも可能になります。いずれにしても画期的な性能のバッテリーができない限り、セカンドカー的に電気自動車に割り切っていくべきで、その点昨日大阪モーターショーでHonda-eを見てきましたが丁度良いサイズで、そこそこの価格であれば3台目の車としてほしい気がしましたが欧州での先行発売で注文殺到の様ですから、国内ではいつ発売になるかわかりません。 一方日産は軽自動車サイズのコンパクトな電気自動車を展示していましたが、何を考えているのでしょう? 軽自動車規格は日本独自の奇異なサイズで、電気自動車なら排気量も関係なく、海外での販売では税の優遇は関係なく、欧米人にも不満ない範囲でのコンパクトサイズにすべきです。電気自動車販売は北欧なとで受け入れられないと台数は増えず採算は取れません。 三菱の軽の電気自動車が全く売れなかったことを見ているはずなのに、日産は首脳陣が不在とはいえ、道を誤っています。 前モデルのリーフ地獄に陥った人には何もしていませんし、更に地獄を増やさずに本来の電気自動車のあるべき道を考え直すべきで、トヨタ、ホンダが電気自動車を本館的に販売すれば、技術のない日産の行く末は・・・
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- kimamaoyaji
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バッテリー容量を上げると、そのまま価格が上がります、現在判明しているリチュームほば南米にしかなく、その量も自動車で100万台分(スマフォなど携帯機器にも使われており、リサイクルもされているが、それを含めてだそうです) つまり大型バッテリーなど作れば作るほど希少価値が上がる。 また環境負荷が非常に大きいため、産地では反対運動も頻発している。 まあいずれ枯渇するかグラム数千円になっても使えるか?? だからトヨタはプリウスに今までリチュームバッテリーを使わなかったと言えます。 https://wedge.ismedia.jp/articles/-/12132 車だけを見ればエコですが、車を動かすと言うことを考えると、負荷が大きいという事はいずれ破綻する。
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ご回答ありがとうございます。確かに増えた時には課題がありますね。
- kon555
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>>家庭で夜間充電するように 電気自動車の完成形はここでしょうね。電気スタンドは整備しつつ、家庭にも設備を整える。 また寒冷地問題については、スマホを始めとしたモバイル絡みでバッテリー側の研究も進んでおり、10年20年という単位で考えれば解決はしそうです。 バッテリー交換式については、大容量バッテリーほど高額になりますし、サイズ的な問題も出てくる。ならばいっそ長距離は乗らない(乗れない)と割り切った形の電気自動車があってもいいよな、という発想です。 インフラや統一規格の問題もあり、一気に電気自動車が躍進する事は考えにくいでしょうが、楽しみな分野ではありますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。やはり当面はセカンドカー利用が限界で、セカンドカーとしては一応の完成段階にあるのかもしれませんね。
- t_ohta
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> マンション住まいなので近所の急速充電器で充電されています。 最近は充電設備の順番待ちが大変らしいですよ。 充電インフラが全然追いついてないですよね。 高速のSAも充電の順番待ちで数時間足止めって事もあるそうです。
お礼
ご回答ありがとうございます。数時間待ちって社会問題ですね。国民に知ってもらうべきなきがします。
- kon555
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バッテリー容量が100kWhの電気自動車自体は存在します。まあ車体サイズや内部空間の絡みもありますが、次期リーフと想定すると80kWh程度までは伸ばしてくるかなと思います。 ただ電気自動車の問題は充電設備のインフラ面、寒冷地での使用の厳しさ、という車体側だけではどうにもならない部分が絡みますからね。 特に寒冷地で厳しいから劇的なシェア交代は難しく、劇的なシェア交代がないためにインフラが整いにくいという・・・。 特に現状はそこまででもないですが、市場シェアが伸びて台数が嵩むと充分センターの待ち時間問題も出てくるでしょうし。 いっそスクーターみたいな使い方で、近場の待ち乗り限定程度の、バッテリー交換式の電気自動車が出てくると面白いんですけどね。
お礼
ご回答ありがとうございます。テスラは高いので現実的ではないですね。寒冷地で厳しいのは仰る通りですが、関東以南は何とかなるのではないかと。 バッテリ交換式はバッテリ容量が少ない時代しか売れないので将来性に難があると思います。それにバッテリ交換式にするくらいならPHVやeパワーもありますしね。 100kwhものEVが一気に普及して昼間に急速充電器を使用すると発電所がパンクするので、急速充電器の電力を極端に高くしてなるべく過程で夜間充電するように仕向けるかもしれませんけどね。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
都市部のマンションで機械式立駐だと充電設備が自宅に用意できないので、簡単にはガソリン車から移行できない人も居ます。 100kWhを家庭の200Vでフル充電しようとすると丸々一日掛かるでしょうから、現実的では無いでしょうね。 CHAdeMO規格の急速充電設備を個人宅でも設置できるよう、電気関連の法律の整備が進めば大容量電池搭載も可能かもしれませんが、そもそも現状のリチウムイオン電池だと重量や容積の問題もあるので簡単では無いでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございます。近所に旧型リーフ(24kwh)のオーナーがいてマンション住まいなので近所の急速充電器で充電されています。100kwhあれば数日に一回で済むので急速充電器で十分だと思いますよ。毎日400km走る人は別ですが、普通の人は一日20kwhも充電できれば十分だと思うので家庭で充電すれば十分だと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。なんと的確な現状把握かと思います。充電時間の問題が解決するまではセカンドカーにするべきで、それまではメインカーとしての性能を持たせて過大な期待を持たせるのは問題の元というのは仰る通りと思います。 充電施設側で一度バッテリに溜めてDC充電すると5分で相当量の充電が出居るというアイデアがあったと思いますが、究極はDC送電になればいいわけです。しかし、そうなっても100kwhのバッテリーに5分で充電する人が増えると町中がブラックアウトしそうですから、やはりEVの充電インフラは既存の電力網からは切り離すべきかもしれません。