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怒りという感情は、生き延びる上でどうして必要ですか

怒りという感情は、生き延びる上でどうして必要ですか?戦うため?自分を守るため?理不尽なことに怒るのは社会的な怒りであって動物的な怒りじゃない

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.4

必要というより、怒って、戦って、生き残ったやつが子孫を残してきたからじゃないでしょうかね。「進化に意思は存在するのか」はいくら文字数があっても尽きることのないテーマですが、進化の面から考えたらそういうことなのだろうと思います。 怒らず、戦わず、生き残れなかったやつは容赦なく淘汰されたのでしょう。 ただ人間の社会的な怒りというものはまだ脳科学の面で追いついていない部分が多々あると思います。 人間の脳っていうのは非常に発達しているものである反面、非常に非効率なものでもあります。古くて使わなくなった機能もそのままついているんです。オーディオで例えるなら、iPodがついてるのにレコードプレイヤーやカセットテープがついているようなものです。 人間が高度な社会的知能を持つようになったのに、古い機能が反応して思わぬ行動を招いているかもしれません。その点では、人間もまだ進化の途上にいるといえるのでしょうね。現生人類の歴史だって約200万年くらいあるといわれていますが(正確なところは化石の出土が極端に少ないので分かりません)、我々が「文明」を手に入れたのはたった5000年程度に過ぎません。200万年のうちの5000年。いろいろ追いついていないのでしょうね。

その他の回答 (3)

  • marukajiri
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回答No.3

なぜ「生き延びる上で」という条件が付くのでしょう?ならば、同様に生き延びる上で人間の持つありとあらゆる感情が「生き延びる上で」必要なのではありませんか?例えば、今、目の前に自分を殺害しようとする悪意に満ちた人間がいた場合、ありとあらゆる感情に訴えて、泣き、わめき、叫び、笑い、怒るということをすることで、多少なりとも延命につながるかもしれません。相手が人間としての感情を持っていれば、それに訴えかけることが出来るはずだからです。まずこれで問題は一つ解決したようです。 理不尽なことに怒る事の具体例を出してみないことには、結論は出せないのではありませんか?例えば、一杯500円のラーメン屋に入って、お勘定の時あなたにだけ800円を請求され、その理由が店の店主が嫌いな顔の人には適当に増額するという理不尽な理由だった場合、あなたは怒るかもしれません。納得して支払う人もいるかもしれませんが。 この件であなたが怒った場合、これって社会的な怒りなのですか?動物的な怒りなのですか?そもそも怒りにそんないろいろな種類の怒りに分類して考える必要があるのでしょうか?頭にきたあなたは千円札を投げつけ「釣りはいらないからくれてやる!こんな店二度と来るか!バカヤロー!」と言ってカッカしながら店を後にするのではありませんか?理不尽なことに怒るのは、気が短かったり、人間的に相手と穏やかに対話して、円満な解決をとろうという姿勢を普段から持ち合わせていないような人だったり、喧嘩っ早い人だったり、人間的に未熟な人だったり、自分に起きたことに対して自分自身を納得させられないような状態で、そこに怒りをぶつけられる相手がいるような場合でしょう。 人それぞれ考え方は違いますので、相手をねじ伏せなければ気が済まないような人は、理不尽な相手の言葉や行動に怒ったりするのかもしれません。 ここまで書いてきましたが、「怒り」という一つだけの感情だけをを抜き出して、何かを論じるというのは人間の一部分だけしか見ていない偏った見方ではないかと思うのです。人間にはありとあらゆる感情があります。その一部しか見ずに全体を見ないのは、まさに「木を見て森を見ず」というものではないでしょうか? あなたは「理不尽なことに怒るのは社会的な怒りであって動物的な怒りじゃない」と即断していますが、それこそ数十億人いる人間の違った感情を、をただ一つの感情に収束させるような無謀なやり方をしているのではありませんか?結論を出すなら、具体例を出し、そこに登場する人物の性格も明らかにしてみて下さい。より具体的に考えることで、さらに具体的で明快な結論が導き出されると思いますので。

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11072)
回答No.2

怒りがあるから、喧嘩をし、戦争をし、殺しあうのです。 生き延びるには、自分を守るには、戦いから、遠ざかればよいでしょう。

  • Granpa1969
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回答No.1

ふむ。 世の中は不公平で理不尽なものです。 そんな全ての事象を全て受け入れてなお平静でいられる仙人のような人はさておき。 無力感というかやるせなさがこみあげませんか? そんなときって自分の心を潰しに掛かってるようなものなので。 怒りとして放出し、崩れないようにしているんではないでしょうか。 ※神話上では神様も怒るんですよ(笑)