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ミラクルフルーフで甘く感じさせれば!糖尿病に朗報?
2002年発売の生き物の神秘という本を読んでいました。 その中で、 酸っぱい食べ物を甘く感じさせるという味を変化させる ミラクルフルーツという果物で味を変えて甘くないものを 甘く感じさせれば、 糖尿病などで甘いモノを食べられない人に甘いモノを提供できるようになる といった記述があったんですが、 こういう研究は進んでいるのでしょうか? アドバイスよろしくお願いします。 (`・ω・´)
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ミラクルフルーツの木を持っていました。先にミラクルフルーツを舐めてレモンをかじると甘く感じます。 ただしそれは体が甘さを欲しているところに満足感を与えただけで詐欺のようなものです。レモンばかりかじれば胃も歯もおかしくなるでしょう。 甘さが恋しいという観念は残るので、ミラクルフルーツがないところでは砂糖を食べてしまいます。必要なのは脳が甘さ自体を欲しがらなくなるという変化です。 ノーカロリーでやはり甘さを提供している限り、脳が甘さを欲しがります。お小遣いの代わりに物を与えたり金券を与えても欲しがる欲望は無くならないのです。なくたって生きていけるよ!という発想の転換が必要です。ないから寂しいと思っている限り改善しません。 糖尿病にミラクルフルーツが効果あるとは思えません。酸っぱいものを大量に食べてしまうだけです。
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- Dr_Hyper
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研究をしているグループは確かにあります。それで科学研究費も取ってやってらっしゃいますが,そもそもこう言う研究室は食物系の研究室がおおく味覚の分子生物学を研究するよりは,あなたの言うように,「糖尿病などで甘いモノを食べられない人に甘いモノを提供できる」といって研究を進めます。そのため,糖分がないのに栄養価の高いものを探すと行ったような研究がメインになり,本来味覚はどのような仕組みで甘みを使っているのか,どのような作用でこのフルーツの成分がしたの味蕾に影響を与えているのか研究しているところは限られてきており,結局メカニズムが分からないので大きな応用発展に向かえてないというのが,とても他人事ですが現状に見えます。 そもそも酸っぱいもので甘くしないと食べられないけど,それを人間が必ず食べるような主食になるものって無いですよね? もしかすると特許の関係などから水面下でものすごく進んでいる可能性は否定はしませんが,そもそも甘み自身はうま味の基本ですから,そこの感覚を操作すること自身とっても難しいのだと思います。昔良く言われたのは味が良くない食堂は砂糖を多めにつかってごまかすのだそうです。
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回答ありがとうございます。 アプローチとしてはあるかもしれないが、 糖尿病患者が普通に砂糖バンバン使ったお菓子みたいな甘さの甘いモノを このミラクルフルーツのようなアプローチで代替えした食品で 糖分をとらないで甘さを感じることによりずっと続けられるというモノでは なさそうですね。 ありがとうございました。(・´з`・)
お礼
回答ありがとうございます。 糖尿病患者が普通に砂糖バンバン使ったお菓子みたいな甘さの甘いモノを このミラクルフルーツのようなアプローチで代替えした食品で 糖分をとらないで甘さを感じることによりずっと続けられるというモノでは なさそうですね。 砂糖のパンチの利いた甘さを欲してしまう欲望に火をつけてしまうのでしょうか? そういえば、砂糖依存症という病気、依存症があるんですよね。 参考になりました。ありがとうございます。(・´з`・)