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ごますり のもとの意味は?

相手にへつらってお世辞を言うことを「ごますり」、「ごまをする」、といいますが、どうしてですか?

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noname#118466
noname#118466
回答No.2

意味はririnonoさんの通りですが、このような表現が生まれた背景についてつぎのような説があります。(出典:語源随筆 創拓社) 昔のなぞなぞから出たことばである。 「ごまをする」とかけて「へつらい者と解く」その心は「あちらにつきこちらにつく」 今は家庭でごますりを子ともが手伝うこともなくなり(松下電器に、乾電池式ごますり器があります)このような生活様式から出た言葉は理解できなくなりますね。「八方美人」も「ごますり」と同じような意味で少し軽蔑感をもって使われます。

nekonekogoo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ririnonoさんの説明も含めて、ということは、ごますりは、一人に対してではなく、あちこちでしなくてはならないのですね? 知らなかった! 私はごますり(本当の)しますが、このような関連付けはしたことがなかったです。

その他の回答 (1)

noname#150809
noname#150809
回答No.1

「ごまをする」 鉢の中で、ごまをするとあちこちにくっついてしまい、 手がつけられない。そのような行為をする者のことをいうのが語源です。 ちなみに、米口語で「brown-noser」と言えば「ごますり野郎」を意味します。 別の標準英語表現では「apple-polisher(リンゴ磨き)」です。 もともと軍隊用語でお世辞を言って機嫌をとることを、 「Ass-kisser」と言うのですが、 お尻の穴まで鼻を突っ込むところから、 茶色の鼻という表現がでたようです。

nekonekogoo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 米語の表現も知っていましたが、語源を知るとちょっと使いづらいですね。。。

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