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お好きな音楽本は?
音楽に関する本でお好きなものがあれば教えてください。 因みに、私はこんな感じのものが好きです。 西崎憲「全ロック史」 中山康樹「マイルスを聴け!!」 濱瀬元彦「ブルー・ノートと調性」
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alterd樣 お誕生日おめでとうございます 明日 お誕生日の同い年の御方の曲… Andreas Vollenweider - Behind the Gardens: Behind the Wall: Under the Tree https://www.youtube.com/watch?v=5cD5XiobLNw&list=OLAK5uy_kv4TqhyAyx4BCp5PkqszIRqD8vD5e1NfM …割と最近 読んで…肝心のヴィヴァルディの人となりが あまり描けてないようにも想いましたが…とくに最後の方の逸話は あり得ないんじゃないかなぁ…と…それでも ヴェネツィアの養育院の音楽家だったことは 全く知らなかったので…面白く…その養育院は いまは病院となっていて そこで作者は生まれたと…才能ある演奏家である若き女性の 見知らぬ母への想いは 良かったように… ティツィアーノ・スカルパ スターバト・マーテル http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309205731/ …あとがきに 作者の好きな曲が 好きな奏者とともに いくつか書かれてて… スターバト・マーテル(十字架の下の哀しみの聖母)の その奏者のもの… Vivaldi Stabat Mater in F minor, RV621 | Sara Mingardo Concerto Italiano https://www.youtube.com/watch?v=5dRfr4xbFvo 歌詞 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AB …好きだった 現代フランスの作家が、急に ラヴェルの伝記を書いて、びっくりしたけど、とても よかった のが… ジャン・エシュノーズ ラヴェル https://www.msz.co.jp/book/detail/07332.html …タクシーに乗って帰る途中の 物凄い事故と後遺症は…あんな風に書けるものかと想えたほど…ひしひしと身を苛まれ…ほんとうに つらいほどで…そのことも全然知らなかったので… …moyo樣の アラウ樣の ラヴェル… Claudio Arrau plays Ravel's Gaspard de la Nuit https://www.youtube.com/watch?v=RkljhmCNqV8 …お誕生日が一緒 だけど 一回りちょっと年下の この監督の初期の短編… Next Floor (a short film by Denis Villeneuve) https://www.youtube.com/watch?v=t60MMJH_1ds …大好きで…この方は これで知ったので 最近 売れて来て やっぱり すごいな と…次は 砂の惑星 だそう…marc樣 お気に入りの 物理学者の 中国系 合衆国の 若い作家の短編に基づいた メッセージ は 良かったけど…ブレードランナーの 続きは…まぁ…あんまりでした…チャイナ・ミエヴィル とか クリストファー・プリースト のを やればいいのにな… …最後に…カザルス樣のシューマン…1953年の… Pablo Casals: Schumann Cello Concerto https://www.youtube.com/watch?v=fVOVxaGP6Js https://www.youtube.com/watch?v=ZwdsogfFKn8 https://www.youtube.com/watch?v=X3eubuQWNns …これは も少し古いですが…とても胸を打たれ…1937… Pablo Casals: Dvorak Cello Concerto - 2nd mvt. https://www.youtube.com/watch?v=AgjmI0YlrUo …この御方…すごい… https://www.youtube.com/user/ConAnima88 …これも 上げてくださってる…音も よく…1950… Pablo Casals: Bach Gamba Sonatas https://www.youtube.com/watch?v=gr-T90U3exQ&list=PL495328162BF8754E …良い御方に めぐり逢えました… …いつも まことに ありがとうございます… マネ ガラスの瓶の花
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- 5mm2
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alterdさん、今晩は。 先月はお疲れさまでした。 最終日をうっかり忘れて、挨拶も無しで失礼しました。 僕は音楽よりも、オーディオのほうが好きだったので、棚には「STEREO SOUNDS」がずらり並んでいますが、読み物では、五味康祐の「西方の音」が愛読書です。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%96%B9%E3%81%AE%E9%9F%B3 独特の語りで、偏見に満ちた解説も面白いです。 続編もあります。
お礼
5mm2さん、こんばんは (^ ^) >最終日をうっかり忘れて、挨拶も無しで失礼しました。 いえいえ。 とんでもないです (^ ^) >僕は音楽よりも、オーディオのほうが好きだったので、棚には「STEREO SOUNDS」がずらり並んでいますが、読み物では、五味康祐の「西方の音」が愛読書です。 へ~。 「STEREO SOUNDS」。 初めて聞きました。 でも、オーディオの世界では定番なんでしょうね。 五味康祐さんのオーディオマニアぶりはなんとなく聞いたことあるような。 確か、マージャンでも有名でしたね。 なんとなく、11pm的な。 そういえば、巨泉さんはジャズ好きでしたね。 五味さんはクラシックですか。 独自かつ深い洞察を持ってそうです。 ご回答ありがとうございました。
- lived_in_room13
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本の大半は音楽とは関係ないのですが、 エリック・バーカー「残酷すぎる成功法則」 で、グレン・ゴールドの伝記みたいのが載っていまして、それからすっかりグレンゴールドの奏でるバッハのファンになりました。 英語原文と比べて日本語訳の本のタイトルが怪しすぎて酷すぎるとは思いますが、、、。
お礼
ああ。 グレン・グールドのピアノは奔放で素晴らしいですね。 クラシックはあまり聴いてませんがバッハが1番好きです。 どこか、私が好きなジャズに通ずるようにも感じます。 昔から、「G線上のアリア」はいいなと思ってましたが 「ゴールドベルク変奏曲」や「無伴奏チェロ組曲」の崇高さがたまりません。 ご回答ありがとうございました。
- lolipop-sapporo
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マックス・ウェーバー「音楽社会学」。 これは、大学時代にゼミで解説したほどで、「好き」と言うより「興味深い」と言った方がいいかも知れませんが・・・。 ゼミで解説した時は、わざわざ教室にアコースティックギターを持ち込んで「ハーモニックス」で音を鳴らしたり、「オクターブ」の解説をしたりした記憶があります(笑)。
お礼
へ~。 かのマックス・ウェーバーが音楽について語ってますか。 凄く面白そうです。 是非読んでみたいです。 ご回答ありがとうございました。
- 31192525
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alterdさん、こんにちは。お久しぶりです。 鈴木淳史 『背徳のクラシックガイド』 金窪周作 『恋するオペラ』 志鳥栄八郎『クラシック不滅の名曲名盤」 私のうんちくの出どころです(笑) 志鳥先生は終生ほぼ推薦盤の変わらなかった、絶対的な価値観の持ち主で、CDを買ったり、人に勧めたりするときの参考書として使えますが、文章に物語があるんです。読み物としても挙げました。 鈴木淳史は斜に構えた視線からですが、普通に見聞きしても見えてこないものを見せてくれます。金窪さんはロマンティストです。「ばらの騎士」のヒロイン退場のくだりなど泣きながら書いたんじゃないかと。。。 先生、さん、呼び捨て(笑)
お礼
お!? 31192525さん、お久しぶりです (^ ^) 前にも書いたかもしれませんが、アリス・マンローの「イラクサ」堪能しました。 ひねりの利いた設定と緻密かつ独特な描写に圧倒されました。 >鈴木淳史 『背徳のクラシックガイド』 金窪周作 『恋するオペラ』 志鳥栄八郎『クラシック不滅の名曲名盤」 クラシックは疎いですので助かります。 手頃な値段であれば志鳥先生のを探してみたいです。 >先生、さん、呼び捨て(笑) ハハハ。 よく分かります。
お礼
>alterd樣 お誕生日おめでとうございます hazarkさん、ありがとうございます。 つい最近まで覚えてましたが今日になってコロッと忘れてました。 66才というと明らか約数多そうですね。 割れる数が多いのが良いことなのかどうか割り切れない気持ちです (^ ^) >Andreas Vollenweider - Behind the Gardens: Behind the Wall: Under the Tree おお~。 ソバージュのお茶目な男がウィンクしてる~。 それがめでたいことなのかどうなのか。 きっと、めでたいんだな。 うん。 >ティツィアーノ・スカルパ スターバト・マーテル ヴィヴァルディはヴェネツィアの養育院の音楽家でしたか。 あの、おそろしく明るい「四季」の「春」が そこの庭の風景から生まれたとか想像すると楽しいです。 >スターバト・マーテル(十字架の下の哀しみの聖母) お!? カラヴァッジョかなぁ。 Fmは大好きなコードです。 FmにはCへ強く牽引される性質があると言ってる音楽家が居ますが支持します。 >ジャン・エシュノーズ ラヴェル ラヴェルって凄く情熱的な感じでしたよね。 凄く情熱的な人って「凄いなぁ」と思いながら遠くから眺めてます。 >…タクシーに乗って帰る途中の 物凄い事故と後遺症は…あんな風に書けるものかと想えたほど ELLEの編集長だった人は、何かの後遺症で全身がマヒし 瞬きだけで20万語を伝え本を書いたとか。 人間の執念は、時に、恐ろしいまでの力を発揮しますね。 >Claudio Arrau plays Ravel's Gaspard de la Nuit あら? ライヴ? これを生で聴けた人はどんだけ幸せか。 録音はイマイチかなぁ。 ともあれ、この人の楽器習熟度、世界の広大さ、緻密さは超弩級ですね。 >Next Floor (a short film by Denis Villeneuve) この人は人間のバカバカしさと醜さを描くのが上手いですね。 「醜悪な宴もみんで落ちれば怖くない」ってか。 >次は 砂の惑星 だそう ああ。 いかにもやりそう。 壮大な虚しさが。 >Pablo Casals: Schumann Cello Concerto ああ。 やっぱりチェロはこの人だなぁ。 現代音楽を理解しなかったのはちと残念ですが 古典はこの人でいいや。 >Pablo Casals: Dvorak Cello Concerto - 2nd mvt. まだ禿げに年季入ってませんが音に若々しさと色気ありますね。 >Pablo Casals: Bach Gamba Sonatas やっぱり、バッハ良いなぁ。 この典雅さ、素朴さ。 別に他の小賢しいものはいらない。 誠に豊穣な誕生日プレゼント深く感謝します。