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深海魚が海上に引き上げられると目玉が飛び出すのは
潜函病が生ずるのと同じ理由でしょうか。
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>どこへさすのですか。消化管でしょうか。 ガスが溜まる内臓です。肛門から注射針をさします。 >深海魚でも浮上すると血液中に溶け込んでいた窒素などが気体化するということもあるのでしょうか。 内臓内のガスの膨張なので酸素とか二酸化炭素です。血中でもないです。 そういう意味では人間におこる潜函病と同じというのは間違いでした。すみません。
補足しますが、外圧がなくなることで生物の目や内臓が内圧に押されて飛び出すなんてことはないです。あくまで体内のガスが膨張して破裂してるだけです。 例えば水族館の水槽に入ってる深海魚がいますが、基本的にあの水槽は加圧してないです。外圧がなくなって目や内臓が飛び出すなら加圧してない水槽でも目や内臓が飛び出して死ぬはずですがそんなことはおきません。 実際に深海と浅瀬を行き来できる魚も存在します。そういう種類は浮上に時間をかけることで体内にガスを発生させないようにしています。 水中で呼吸をしない鯨のような動物なら急潜航や急浮上が可能ですが、魚類など水中で呼吸をする生物の場合、急浮上で体内にガスが発生するリスクをもちます。
お礼
深海魚でも浮上すると血液中に溶け込んでいた窒素などが気体化するということもあるのでしょうか。
ちょっと違います 水圧が影響しているのは同じですが ・深海魚の目が出てしまうのは水圧(押される力)に耐えて押し返していたのですが水圧が無くなったので出てしまった。 歯磨き粉チューブをぎゅっと握っていたが蓋が無くなったらブボっと出てしまう状況 ・潜函病は水圧でつぶされているときに吸い込んだ空気が水圧が無くなってつぶされなくなったので気泡に戻ることが原因の病気です 炭酸水の蓋を開けた時にプシュっとなってボトルの中に泡が付くのと同じ理由
お礼
血液中の出来事ですね。
同じです。 海上に上がった深海魚でも針を刺してガスを抜いてやれば生かしておけます。
お礼
どこへさすのですか。消化管でしょうか。
お礼
深海では窒素が多く血液に溶け込んでいないのでしょうか。深海魚も呼吸しているはずですが、深海の窒素量は少ないのでしょうか。