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深海の巨大症について
「深海の巨大症」と呼ばれる深海生物の大型化は、一体何故おこるのでしょうか? 大型化するメリットよりも、デメリットの方が大きいように思えます。 メリットも、「捕食されにくくなる」くらいしか思いつきませんでした。 色々と調べてみたのですが、原因がはっきりしなかったので質問いたしました。 どなたか教えて下さい!お願いします!
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深海の巨大症、この言葉不勉強で初めて知りました。 で、巨大化のメリットですが、寒冷地の巨大化と共通するのかな、と思います。生物に限りませんが、長さが2倍になると表面積は4倍に、体積は8倍になります。大きくなると体積(体重)の割には表面積が増えないので、熱が失われにくくなります。たとえば鼠は1日に体重の1/4位のエサを食べるといわれていますが、人間はそれほど必要としませんね。 深海、水温は低いので大型化によって効率は良くなるかもしれませんね。
お礼
ご回答、ありがとうございます! 確かに、深海も寒冷地も、同じ餌の乏しい過酷な環境ですから、 深海生物にも、寒冷地生物の大型化の理由が言えるかもしれませんね。 深海の水圧に耐えうるならば、大型化した方がエネルギー効率が良いですね。 新しい視点を、どうもありがとうございました!