- 締切済み
フランス人やドイツ人の話す英語
教えてください。 英語の非ネイティブですが、たとえばフランス人やドイツ人の話す英語は、日本人のそれよりかなり流暢だと思います。 フランス人やドイツ人の英語は、英語の発音上のリエゾンは結構、あるのでしょうか? それともそうでもないですか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#2です。補足です。 ドイツ語は同じゲルマン系なので、英語の土着語に近く、フランスは、11世紀にイギリスを征服して、仏語は上流階級、英語は下流という過去があります。 https://www.y-history.net/appendix/wh0601-119.html このため、共通の語彙もあり、その点分かりやすいこともあり、誤解の種(Pフランス語で faux amis 偽りの友達)もあります。 https://www.myenglishpages.com/site_php_files/vocabulary-lesson-faux-amis.php
- koncha108
- ベストアンサー率49% (1313/2666)
ドイツ語に関してはあまり知らないのでパス。 リエゾンってそもそもフランス語です。フランス語は単語の最後が子音だとそれを発音しないのですが次の単語が母音から始まると、発音しなかった子音と一緒になって発音します。それをリエゾンと言います。フランス語は英語に比べてルールがはっきりしていて例外が少ないのでスペルを見れば発音がほぼ間違いなくわかります。その点なれれば英語より覚えやすい言葉です。 フランス人の英語が流ちょうかと言うと、日本人より少しましな程度な気がします。傾向として英語をフランス語の発音で読んだり、フランス語訛りがきつかったりして、フランス語を知らないと聞き取りが難しい人が多いです。ちょうど日本人が英語の外来語を日本語発音して通じない様な感じ。例えば、question をケスティオン、station をスタシオンと言ったりします。英語と類似の単語が多いのが災いしてるのかも知れません。 今はパリなどの国際都市では英語ができる人が増えましたが昔はほとんど通じず、フランス人はプライドが高いので英語ができてもできないふりすると言われました。ただ今は、本当にできなかったのだと言う解釈で落ち着いています。 ヨーロッパのベネルクスやスイス、北欧などの人口が少ない国の人は英語がとてもうまいし、4カ国後くらいしゃべる人はざらにいます。欧州言語はお互い関連性があるので一つ覚えると芋蔓的に拾得できるようです。でもフランス、イタリア、スペイン、ドイツなどの大国は英語しゃべらなくてもやってけるので、結構しゃべれない人が多いです。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。 フランス人やドイツ人の英語は、英語の発音上のリエゾンは結構、あるのでしょうか? フランス語には下記のようにリエゾンという連音上の決まりがあります。しかし、それは書き言葉を読むときの決まりで、ドイツ語にはありません。 https://www.weblio.jp/content/%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%82%BE%E3%83%B3 「リエゾン」が言葉と言葉が一緒になって、どこに語の切れ目があるのかわからない、という意味なら、聴く人の耳で外国語には大なり小なり皆にあります。 2。それともそうでもないですか? 書き言葉では英独仏、同じアルファベットですが、話し言葉には無関係で、日本語にもドイツ語やフランス語にも訛りはあります。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
元がラテン語ですし、同じアルファベットを使うので字面だけでも意味がわかるという部分が得です。 日本人は中国語を見ただけでなんとなく意味がわかるし音も見当がつきます。 またイギリスとの関係が地理上も近いですからヨーロッパに住んでいる限り何百年もイギリス人が国内に行き来していたわけです。今は第一外国語として確実に習うし、普通に英語放送がどこの国でも流れているので耳からして慣れています。