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高齢者の鬱病の対応について
74歳の母が、病気や足腰が悪い、経済面の悩みから高齢者鬱病になりました。投薬治療も始めて2週間にもう少しでなろうとしています。 会話もしますがため息やイライラ、独り言もいいます。 薬を服用して咽せてから怖いのか飲食した後などは、喉や鼻が塞がるような違和感があるらしく、息苦しいらしいです。 嚥下機能や色々な検査もした結果、異常なく内科医から紹介された病院に通院しています。 外出もなかなか出来ずにいます。母にイライラして気持ちをぶつけてはいけないのは分かるのですが、どう対応していいのか悩んでいます。
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子育てを考慮した「アドラー心理学の入門書」、みたいなのが幾つか出ています。 そういうのを読んでみてはどうでしょうか? 「子育て」と「母親の面倒を見る」、というのは違うところもあるでしょうが、子どもと体の不自由なお年寄りというのは、出来ないことが多いこと、否応なく他者の存在が必要であること、極めて小さなコミュニティ(家族)に依存している、という点では似通っていると思います。 そういう存在をいかに勇気づけ、自主的な行動を促すか。 そのことについて、上述したような本が参考になるかもしれません。 特にどれかお薦めがあるというわけではないですが、例えば下記のような本です。 人づきあいがラクになる「心理学の教え」 単行本 - 井上知子 (著) - https://www.amazon.co.jp/dp/4822249751 それと、あなたにせよ、お母さんにせよ、家族以外のコミュニティで、なるべく利害関係のないコミュニティに属することが出来ると良いと思います。 自分の属するコミュニティが限定されていると、そこでの自分の立ち位置や評価を重要視してしまいやすいし、相手に対する不満も懐きやすいですから。
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- chiychiy
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>外出もなかなか出来ずにいます まるきり歩けないわけではないですよね? 公園に行ったり、たまには外の空気を吸ってみたほうがいいです。 お庭があれば花を植えてあげたり・・・ カラオケなどに行って少しストレスを発散するのも いいのではないでしょうか? 大きな声で歌うとそれだけで発散できます。 動物は飼っていますか? お金のかかることですから、難しいですが 小鳥や小動物などを飼ってあげると、 意識がそちらに向きますから、 病気のことや余計なことを考えずに済むようになります。 お嫌いだったら難しいですけれど。 病気に対して、悲観的になって そのことばかり考えているのだと思いますので ちょっと違うことをして差し上げて 気を紛らわせることも大切だと思います。 少しでもよくなるといいですね。
お礼
家の中では歩行できますが、長距離は無理なので車椅子です。まだ本人が外出を望みませんので、医師も無理をしないでいいとのことでした。 様子を見て日光浴でも一気にみます。金魚と小鳥を飼っています。 何かに興味を持ってくれることを願ってます。ありがとうございました。
- nagata2017
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ぎゅっと抱きしめると 幸せホルモンが分泌されるそうです。
お礼
手を握ったりしてます。ギュッとですね。優しい気持ちを忘れずに対応します。ありがとうございました。
- pipipi911
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「溜息」は、お母様以外、誰もいないときにも あるのでしょうか。(これは、ヴォイス・レコーダーで 確認可能ですが…或る種の盗聴になるので、難しい でしょうな) 「独り言」を、我慢にしていますと心身に宜しくないので、 テレビと話すのなども宜しいのではないでしょうか。 「イライラ」の原因としては、例えば、 発達障害・隠れ発達障害・人格障害などや考え方の癖、 また、そうした遺伝的要素がないとすれば: 自分に厳しく人にも厳しい 何事も看過できない性格 自身の想定通リに物事が運ばないことを容認できない エスプリに余裕がない 或る種の狭量さが存在する 考え方が頑なで柔軟でない 「~~すべき」&「~~でなくてはならない」と考える傾向がある 心身のコンディションがよくない ホルモンのバランスが乱れている 鉄分が不足している 良好な睡眠がとれていない 協調性・親和性・順応性の欠落・欠如 私生活に何らかの瑕疵がある 被害者意識が生じてしまいがち 性質に歪みがあって円満な性格ではない 幼児期からの生育史の中に生じて来ている負の 感情エネルギーを処理できていない 不満及び我慢していることがある 自身の投影であるケースもある お母様は、認知症ではないのでしょうが 「ユマニチュード」「バリデーション」の 応用・援用で対応が可能だと思われます。 他、五木寛之さんの 『よろこびノートかなしみノート』 『生きるヒント』 が参考になるでしょう。 お母様は、長い年月、 俳句・短歌・(=絵手紙を含む)絵画・エッセーetc.と 関りがあると、いまのような状況は避けられた筈なんですけどね。 90歳で俳句を始めたり、80歳で油彩画を始めたり、 お2人で超160歳のご夫婦が短歌を始められたり…というケースも ありますので、いまからでも、お母様が何かしらと親しむ ようになると違ったエネルギーが湧き上がってくる と思われます。 ふろく: 作家・作詞家の五木寛之さんの方法を採用してみるのも いいかもしれませんよ。彼は、最初 うつ病になった際には、1日に1行だけ 《嬉しかったこと》をムリヤリ書いて、 再発した際には《悲しかったこと》も書くようにして 治ったそうなのです。お母様も五木寛之さんに倣って、 1日に1行だけ《嬉しかったこと》《悲しかったこと》を 書くようにしてみると、いいかもしれませんよ。 [お母様に、神経症の人のような思考傾向がなくて、 何かというと、やれない理由、やらない理由を探す人で なければ、救いがあります] All the Best.
お礼
ありがとうこざいます。 生きるヒント 一度読んでみたいと思います。そうですね、何かしらに興味を抱くようになればいいのにと思っています。 1日1行だけは、私も母と一緒に実践してみようと思います。
お礼
ありがとうございます。 そうですね。視野を広げて対応していきたいとおもいます。 教えていただいた本を参考にして、色々と読んでみます。ありがとうございました。