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風力発電機
系統につないでいるときのプロペラ型の風車は発電機として回っていると思います。 逆に、系統から電気をもらって、風力発電のプロペラを回したりできるんでしょうか? 電力が余剰で太陽光発電を切り離す、という話がよくでますが、いっそのこと風車でもまわしたらいいんじゃないか、と思います。何かいいことあるとも思えませんが・・・・。
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風力によって発電された交流の電気は、周波数が10Hzから20Hzのゆったりとした不安的なものです。そんな電気を電力系統で用いられる50Hzや60Hzの、安定したものへと変換する「周波数変換装置」が必用で、周波数変換装置は逆方向に返還は不可能です。理屈上は発電機とモーターはほぼ同じものですから、周波数変換装置のはいせんを(電力ケーブル)を外してつなぎ直すと言う大規模な工事をしないと切り替えられません、また工事には発電を止める(プロペラを止める、無風でないと無理)という事をしないと常に電気が発電されているため工事が出来ません、ので現実的には回すことは不可能と言えます。 https://www.tmeic.co.jp/product/power_electronics/renewable_energy/wind_power_generation/