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私に合った学科を教えてください!

僕は将来何になりたいのかは決まっていませんが、材料系に興味を持っています。(例えば、ヨーグルトが蓋の裏につかないようにするための工夫のような、ちょっとした日常を便利にすること。)大学でそのような事を学ぶためには、応用化学、材料工学、材料科学またはその他のどれを選択すればいいですか?上記の学問の違い、就職先も軽く交えて教えて頂けると嬉しいです!

みんなの回答

noname#245898
noname#245898
回答No.6

 「ちょっとした日常を便利にする」という部分があいまいですが、ヨーグルトが蓋の裏につかないようにするための工夫は「ロータス効果」と呼ばれる、ハスの葉が水滴をはじく性質を人工的に再現した技術です。  このように、自然界の動植物や昆虫などから着想を得て、人間の生活に生かす技術を生み出す分野には『バイオミメティクス(生物模倣)』という名前がついています。 代表的なのは画面の反射を抑える「モスアイ加工」や見る角度で色が変わる「タマムシ塗料」、痛みを感じにくい注射針「マイクロニードル」などでしょうか。 とりあえず質問者さんの興味がバイオミメティクスに関係している、という仮定でお話ししますね。  質問者さんの知りたい自分に合った学科についてですが、これは貴方がどちらに興味を惹かれるかによります。 例えば先ほどのヨーグルトがつかない蓋は、世に出るまでに「ハスの葉が水をはじく原理の解明」と「原理の人工的な再現」の二つのプロセスが必要です。 原理の解明(基礎研究)に興味を持っているなら、生体工学・生化学・生物物理学・合成生物学・バイオメカニクスなどが相当するかと思います。 原理の人工的な再現(応用研究)については、応用化学・応用工学・材料科学・材料力学などですかね。  上記のあたりを含む学部学科を調べてみるのはどうですか。 生物模倣の分野は生物・医学・物理学・科学・工学など、いくつもの種類が複雑に絡んだ分野ですので、ピンポイントに名前が合致する学科はかなり少ないのではないかと思います。気になる学科があれば、中身までしっかり調べることが大事です。  就職先については何とも言えません。本人にはっきりとした目的意識がない限り、この学科を卒業したからここに就職するということはあんまりないです。応用工学科を卒業してIT企業のシステムエンジニアになった友人もいますしね。 大学での自分の研究を企業で続けたいと思うなら、研究開発部や製品開発部が就職先として望ましいと思いますが、倍率は当然高いですし、修士課程の修了が必須のところも多いです。  大学は「真面目に」遊べる期間です。就職を見据えて自分を研鑽するもよし、欲望の赴くままに興味のある分野を勉強するもよし。自分から動いた経験が身になります。もし大学に行くなら、悔いのない生活が送れることを祈っております。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6876/20336)
回答No.5

ちょっとした日常を便利にすること それは自分のみのまわりのことを全て自分でするようにしていれば 自然にみつかります。 そして みつけたときに それを実用化するための方法。 マネジメント 人脈 を作っておくことも大切です。

回答No.4

〉ヨーグルトが蓋の裏につかないようにするための工夫 これ、材料ではなくデザインです。 生物界の研究成果を製品成形に応用したもので、建造物の壁にも使われています。 製品デザインを学べる学科を目指すと良いのかも。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9141)
回答No.3

ちょっと危険な状況かなと思います。そういう職場を実際探し出すことはほとんど不可能です。大学など行かないで探してみても無理でしょう。現在楽にこなせる教科に関連した受験科目がある大学で勉強しているのが良いのでは。

回答No.2

蓋の裏に「コーティング」をして,ヨーグルトが付着しないようにするという意図でしょう。私は詳しくはありませんが,「強固にくっつける」ほうも「さっぱりくっつかない」ほうも,応用範囲が広い研究分野だろうと思います。もしかすると,火星ロケットにも使われるかもしれない。 工学系の「高分子化学」が適するんじゃないかと思います。特定の大学で,どういう学科構成になっているか,どういう研究室があるかは異なるでしょう。この夏に開催されるオープンキャンパス(あなたの志望大学ではなくても近場でいい)にいき,質問するといいと思います。

回答No.1

美術系工科大学。そういうパッケージを作る仕事をします。偏差値は高いです。また、試験に写生があります。

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