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工学部の学科
物質科学工学、エネルギー科学はどのような学問なのでしょうか?特徴と、就職について知りたいです。需要もおおいのでしょうか?
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最近の大学は目新しい名前をつけて学生を集める傾向があり、困ったものです。 「物質科学工学」は恐らく化学系ですが、物理工学や電子工学も関係している可能性があります。「エネルギー科学」は電気工学かなと思いますが、原子力工学が人気がなくて名前を変えたのかも知れません。 大学が決まっているのなら「沿革」のページを探して以前が何学科であるかを調べるとよいでしょう。 就職については、現在の名前ではなく以前の名前で調べた方が良いでしょう。お尋ねの学科名では需要は不明です。
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- xiao_ushi
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物質科学工学は材料のような気がしますが、私も専門ではないのでよく分かりません。(現在、材料の研究というのは工学の中では結構、元気です) エネルギー科学について、私が知っているのは京都大学のエネルギー科学研究科ですが、こことはいろんな分野の寄せ集めです。東京大学の新領域と少し似ていますが、よりエネルギー関連に特化しています。 例えば、電気だけでなく化学、機械、はたまた経済学が専門という人もいます。日本ではエネルギー学科がほとんどないので、ちょっとイメージしずらいかもしれませんね。 例えば、今はやりの燃料電池の研究には、電気を扱うので電気工学の知識、触媒が重要なので化学の知識(しかし材料は必ずしも化学出身だけでない)、排熱を有効に利用するための熱や流体力学の知識、社会で上手く使っていくための経済分析や制度設計のために経済学や社会学の知識が必要になります。 就職については工学部の一般的な就職先と同じだと思います(確認したわけではありません)。 最近はこういった学際領域が少しずつ増えてきています。
補足
調べてみました。合成化学科,化学機械工学科,鉄鋼冶金学科が一緒になったものみたいでした。 就職についてわかりますでしょうか?