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国家公務員の国税庁採用での全寮制で学ぶことについて

国家公務員の国税庁採用での全寮制で学ぶことについて。 国家公務員で国税庁に採用になった場合、通学できない者は原則1年間全寮制の学校で学ぶとのことです。 ふと疑問に思ったのですが、なぜ国税庁だけこういうシステムなのですか? 他の省庁はもちろん金融庁でさえそういうシステムはありません。 やはり、税金を扱うということは国家としても大切だから租税法など一年かけて学ぶということですか? ※警察や消防、自衛隊などは法律以外にも体力を鍛えなければならないため除きます。 ※昔、郵政省も全寮制の時代があったみたいですが廃止になったらしいですね。 なぜ全寮制でなく普段の研修で学べないのかが疑問です

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noname#246130
noname#246130
回答No.1

税務職員として採用されると、税務大学校地方研修所に入校し、普通科研修を1年間受講します(全寮制)。 税務大学校で1年間研修をするのは、高卒の税務職員採用だけです。 この研修は、社会人としての良識及び公務員としての自覚を身に付けるとともに、税務職員として必要な知識、技能等の基礎的事項の習得を目的としています。 似たような組織に防衛大学校がありますが、防衛大学校は普通の4年制大学と同じです。防衛大学校は4年制大学なので、卒業すれば大卒の学歴が手に入る。 あと、警察学校は、警察官になるすべての人が入学しなければならない学校です。 期間は、大卒の場合は6ヶ月、高卒の場合は10ヶ月です。 そこでは、警察官に必要な知識や、体力を身につけるための訓練が行われます。 学校は全寮制であり、たとえ家が近くにあったとして、必ず寮に入って生活しなければなりません。 税務大学校、防衛大学校、警察学校に共通するのは、勉強しながら給料がもらえることです。 公務員である以上、基本的には8時30分から17時までは毎日勉強(研修)です。職員採用試験に受かった者が受講できるので、給料もボーナスも貰えるから全寮制で基礎を学ぶとしか言えません。 民間でいう新入社員研修をまとめて研修所もしくは本社で行うと思えばいいと思います。

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