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国家公務員キャリアのシステムについて!

国家公務員キャリアのシステムについて! よく国家公務員キャリアはノンキャリアより出世が早いと言われていますが、偉くなると今度は生き残りをかけて出世争いに負けると、その省庁を定年を待たずして辞めなければならないと聞いたことがあります。 この不景気の中、不祥事をしたわけでもない人が何故辞めなければならないのでしょうか? ご存知の方よろしくお願いします!

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  • nama777
  • ベストアンサー率26% (183/699)
回答No.4

辞めるのではありません。「天下り」 で他の職場へ移ります。割と高給なので、出世競争に負けたという敗北感さえ捨ててしまえば、さほど不満はないと言われています。 むしろ現政権がマニフェストに書いた行きがかり上、「天下り根絶」 を進めてますので、このシステムは早晩なくなります。つまり出生競争に負けてもその省庁に定年まで居なければならなくなり、もちろんその間の給料は税金で支払われるので、その分若い人の採用を減らす事によって帳尻を合わせる、というシステムが採用されました。 つい数ヶ月前のことです。 つまりあなたがいま国家公務員キャリアを目指している若い人ならば、本来あなたの座るはずだった席が、出世に負けて去るはずの50代職員によって奪われていることになります。人の心配より自分の心配をした方がよいです。

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回答No.6

実務経験を経ないで単純に上がってくシステムは 遅かれ早かれ破綻しますよ。 当然の結果です。 天下りは「日本はクズの集い」と宣伝してるだけです。

  • nasi000
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回答No.5

不祥事もないのにリストラされるというのは一般的には当たり前となっています。 不祥事もないのになぜ会社が倒産するのでしょう といっているようなものです。 問題はそこではないでしょう。

noname#123390
noname#123390
回答No.3

辞めなければならないと言うわけではありませんが、他の民間企業にあるように、かってのトップエリートの多くが窓際族になったり、若い部下にこきつかわれるという状況を極力排除することで、新進気鋭の夢を失わせることなく国家繁栄のために最上のリクルートを常に維持しようという思想なのでしょう。 エリートとして任官されたあと、彼らはいろいろな職場内訓練を経てどんどんその卓越した能力に応じてより上のの管理職へ取り立てられていきますが、定年まで彼ら全員がプライドを失わずに官庁だけでなく、社会全体でその能力を100%発揮できるようにというシステムが最近まであった天下りシステムなのです。 非常に倍率の高い試験に合格した彼らが、そういった特別な訓練を受けることで、他のノンキャリヤーの人たちに比べれば出世も早いのは当然だと思いますし、自身もそのように自覚し、プライドも高いのです。プライドは彼らの仕事ぶりにも関係するので、必ずしも悪いものではないし、それを大事にするという日本的なシステムもひとつの考え方だと思います。 しかし、彼らの間でもやはり能力の差があるわけで、そういった競争に敗れたひとたちは当然ながら適当なポストが得られないわけです。そういったひとたちのプライドを大事にして、またその能力を可能な限り社会に生かすために、いわゆる天下りというシステムを作って民間のトップクラスの管理能力を引き上げようとしてきたわけです。 最近そういったシステムが老朽化し、国が金詰まりになったこともあって様々な弊害が現れてきたことも事実です。基本的に彼らキャリヤーたちの気概の持ち方が最大のポイントだと私は思います。 彼らは能力があるのですから、あぶれてもその気になれば、自力で天下りを蹴って民間へ下ったり、著述家になったりということも比較的可能なのではないか、と思います。そういう意味ではポストに執着せず、 >出世争いに負けると、その省庁を定年を待たずして辞めなければならない ということを前向きに捉えてどんどんフリーになるキャリヤーが(いなかったわけでもないのですが)増えるのが国家社会としていい方向なのではないでしょうか。

noname#131426
noname#131426
回答No.2

各省庁には何人もの人がキャリアとして同期入省します。 で、#1さんが言われるとおり、上に上がるほどポストの数は減っていきます。 特に、トップは一人になるわけです。 で、同期がそのトップに就くと、それ以外の同期にはそのポストに就く可能性はなくなるわけです。 で、同期に同期が命令を下さなくてはなりませんし、その同期に人事権もあります。 下す命令には非情な物もあります。 今まで、同期で切磋琢磨してきましたから、ライバルですが、仲間でもあるわけです。 そこに、同期であるからと温情などで、出す命令に要らぬ疑義があってはなりません。が、やはり人ですから。 どちらにとっても、仕事がやりにくくなります。 ならば、そのポストに就いた者以外の同期・先輩がいなければ、後は格下ですから、命令系統としてはスムースになります。 そのポストに就くまでには、いくらかの可能性が残されていますから、何人かは残っていますが、就任が発表されると同期は退職となるわけですね。 規則にあるわけではありませんが、残ったところで窓際になるだけですし。 それなりに能力のある人たちです。 その省庁のトップ直前まで上り詰めた人たち、エリート中のエリートでしょうしね。 不景気とはいえ、大手企業には欲しい人材かも知れません。

noname#148625
noname#148625
回答No.1

お役所は組織構造も完全なピラミッド型なので、役職が上に行けば行くほど就ける人数が少なくなります。 その結果、同期が一斉に出世しようにも必ず役職からあぶれる人が出ます。 しかしまた、役所は年功序列が絶対的で、後輩の方が先に出世するなんてこともありません。 よって例え不祥事がないのですが、逆に出世ができる程仕事もしなかった人は役所に居場所がなく、それを外部に求めているのです。

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