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電磁気学の教科書

工学部1年生です。 普通科から進学したので電気になじめず勉強中です。 教科書は、今まで工科系の棚を眺めていたのですが、電磁気学は物理のコーナーにもあることに気づきました。 ただ、物理のコーナーは相対性理論や量子力学など、レベルが高そうで、今まで抵抗がありました。その関係からか電磁気の本もむつかしく感じます。 工科系のコーナーと物理のコーナーにある教科書の違いって何かありますか? ガウスの定理など、球の場合は何となくわかっても、ぐにゃぐにゃしたものだとほんとに成り立つのかしら、とそこから不明です。 何かいい教科書はないでしょうか。

みんなの回答

  • ryou4649
  • ベストアンサー率67% (40/59)
回答No.4

私も普通科の高校から工学部に進学して苦労しました。 ところが後年、工業高校の教科書を見たら同じようなことの基本がものすごく簡単に記載されていて「大学の時にこの教科書があれば…」と思いました。 同じような内容を微積分を使わずに記載されているので、まずは大まかな概略を理解しやすいのです。 工業高校の教科書は入手しにくいと思いますが、電験三種のテキストならどこの書店にも置いてあると思います。電磁気学なら「理論」のテキストを入手して読むと、アンペア周回路やビオサバール、クーロンの法則、ガウスの定理などが微積分を使わずに簡単に記述されています。まずはこういった本で、それぞれの法則の概略を理解すると簡単になるかもしれません。

  • info33
  • ベストアンサー率50% (260/513)
回答No.3

ぼくも普通科(高校では物理と化学と生物を選択)から工学部電気に進学した口です。 大学では教養課程物理学4単位(理学部出身教授)で電磁気学を選択し, 授業の中で紹介された英語版原著(丸善リプリント版)を注文取り寄せ(日本の教科書の約10倍) 愛用しました。工学部に進級して, 工学部電気工学科 の教授の電気磁気学4単位の講義を受講しました。同じ電気磁気学でも, 理学部は, 理論中心でcgs単位系, 工学部電気では実用重視でMKSI単位系が使われていました。 工学部電気系出身の著名教授の電気磁気学4単位向けに執筆されたの教科書や演習書が役立つと思います。大手大学教科書出版社のカタログ調べれば, 有名大学工学部電気系で使ってる教科書や名著がわかる。電気学会や出版社発行の専門書シリーズの中にわかりやすい参考書や演習書が見つかったりします。 大学の講義は, 予習復習が必須です 。中でも,実際に具体的な演習問題が解ける力をつけることが大切です(電験2~3種の問題を解くなど)。

  • molly1978
  • ベストアンサー率33% (393/1186)
回答No.2

工科系の棚は応用的な教科書、物理のコーナーは基礎的な教科書を置いていることが多いと思います。物理のコーナーが理学部向けというわけではありません。工学部での勉強ではどちらも必要です。電磁気学は学問的には物理で、高校の物理の延長です。大学の教科書は高校のように懇切丁寧ではありません。理解できなければ、高校の物理の再勉強と自分の理解できるレベルの教科書、読み物を探すしかありません。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

物理の教科書では「超伝導」、電気の教科書では「超電導」と書くことが多いです。分からないのなら、自分のわかるレベルの入門書を探してみてください。レベルに合わせて様々なものがあります。

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