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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電磁気学の理解度について)

大学の電子工学科での電磁気学の理解度について

このQ&Aのポイント
  • 大学の電子工学科で電磁気学を理解する必要性について質問です。
  • 電子工学を勉強する学生はどれくらいの理解度が求められるのか、または理解しなければならないのか知りたいです。
  • また、工学部と理学部の電磁気学の必要性の差も教えていただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。理系のおっさんです。 私は電気・電子の専攻ではありませんでしたが、電磁気学の単位は必修でした。 マクスウェル方程式の意味や、等電位面や電荷分布を求めるような基礎問題を学びました。 そして、修士課程修了後の就職先は大手エレクトロニクス企業です。 その経験から言いますと、大学で学ぶ(基礎的な)電磁気学がそのまま活きたことはありません。 回路の動作はシミュレーションでやって、まずいところがあれば直して、またシミュレーションです。 また、製品開発の中で、製品外部への電磁波放射(EMI)を規格限度内に収める作業は、 実験の繰り返しとノウハウの蓄積です。 ときには、どこをどうすればこういう値になる、というようなことは、独自の経験式にします。 たぶん、アンテナの開発も、似たようなことになるのではないでしょうか。 工学では、そういった実地のことのウェイトが非常に大きいです。 社会人になってから学生のときの教科書や参考書を引っ張り出してきて読むことがありますが、 これは、興味によるものです。 「ファインマン物理学」も、時々書店で立ち読みしています(笑) ファインマン物理学で思い出しましたが、電磁波を扱う人であれば、この本は絶対読んでおいた方がいいです。 http://www.amazon.co.jp/dp/4006001770/ 以上、ご参考になれば。

nazis
質問者

お礼

ありがとうございます。 正直学校で学んだことが役に立たないっていうのは一番怖いところです。 マクスウェルを知ってても会社で約には立たないんですよね 残念な話です。

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その他の回答 (1)

  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.2

私は数学と物理学を専門にしていますが、どの領域の学問も奥深く、どこまで理解すればいいかということについては何ともいえません。 電磁気学を理論的に深く理解するには、一般・特殊相対論、量子力学、場の量子論、超伝導を含めて、物理学全般の知識が必要です。でも、それらを全てを学ぶには、時間的な制約や、能力の問題もあるでしょう。また、特に大事なこととして、物理学を基礎から真に理解しようとするなら、物理的なセンスが求められると言うことです。教科書や文献にはいろいろなことが書かれていますが、それらを鵜呑みにしないことです。書かれていることの、物理的な意味が分かるだけでは駄目です。書かれていることが正しいのかどうかが判断できるセンスが必要なんです。また、その判断の基準となる根拠が示せなければなりません。 以上のようなことは、理学としての立場から述べました。工学は応用ですから、理論的な部分まで理解する必要はありません。「なぜそうなるのか?」という理由を考えることよりは、「こうすればこうなる」というノウハウを知っているだけでいいような気がします。工学の電磁気学は、電子工学科で学んだ知識だけで充分だと思います。

nazis
質問者

お礼

予想以上に電磁気は深いんですね。 想像していませんでした。 自分たちは道具として使えればいいんですね。

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