zurück nach Hause gehen

質問

zurückという副詞と、nach Hauseという前置詞句は、何を修飾していることになるのでしょうか？
それぞれgehenを修飾でしょうか？

よろしくお願いいたします。

回答No.1

Tastenkasten_ · ベストアンサー

判断に迷うケースかと思いますが、
文法上は、副詞は別の副詞を修飾することもあります。
この場合は、nach Hause という場所（方向）を規定する副詞句を
zurück という副詞が修飾していると考えてよいでしょう。
「帰る」という意味での zurück なら、
zurückgehen という分離動詞があります。
(nach Hause zurückgehen)

ですので、この zurück は、gehen を修飾して「帰る」の意味になるのではなく、
戻る場所が「家」であるという場所の規定をしていると思います。
gehen なしでも成立する表現です。

„Zurück nach Hause!“, rief er.
「家へ帰ろう！」と彼は叫んだ。

お礼

ありがとうございます。
判断方法も大変参考になりました。