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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:城郭・陣屋の払い下げ価格。)

城郭・陣屋の払い下げ価格

このQ&Aのポイント
  • 明治6年の「廃城令」により約150ほどの城郭・陣屋が大蔵省の普通財産となり、そして廃城処分されたそうです。
  • 城郭・陣屋の価格は入札によって決まります。
  • 天守のある城郭は、取り壊し・移築・再利用に莫大な費用がかかるため、廃城処分時に超低価格で払い下げられたと言われています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2301/5116)
回答No.1

>価格は入札ですか。 入札です。 明治政府は、財政基盤が貧弱でしたから「1円でも高く売りたい」のが本音でした。 >実際に誰(個人・団体・自治体)が、幾らで買ったのですか。 多くの城は、個人が落札しています。 旧藩主及び一族が落札した城(陣屋)は、数件です。 江戸時代から残っている12天守閣の多くも、個人が落札しています。 ※城の土地の落札は不可能で、あくまで建造物のみ対象。 多くは、風呂焚き用のの牧目当てだったようです。 が、解体費用・解体廃材運搬費用が高いので解体をしなかったのです。 ※姫路城天守閣は、23円50銭で落札。が、落札者は権利放棄。 結果、旧藩士や住民の保存願いが出されて保存となります。 余談ですが・・・。 廃城令対象にならなかった城の多くは、旧藩主子孫に払い下げになっています。 払い下げを受けた旧藩主子孫は、1945年まで別邸として所有していました。 敗戦後のGHQによる税制改革の結果、これらの城は最寄りの市町村役場に寄付となり庶民の公園となっています。

kouki-koureisya
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 姫路城天守の入札不成立に見るように、タダ同然でも欲しいと思った人はいなかったわけですから、実際に入札が成立した事例・事情を知りたいです。 陣屋であれば叩き潰せば材木は薪になるでしょうし、城内の植木も薪にできます。 天守を入札した事例を知りたいです。

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