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営業マンの基本

私は30歳の男性で、営業の仕事は未経験です。 私はこれまで不動産業界におりましたが、私自身、普段着として愛着する着物(呉服)の世界に憧れ、この度、地元において比較的大手の呉服屋さんに転職できました。 販売員として募集があったため、面接を申し込んだのですが、実質は営業の仕事がメインであるということでした。着物を普段着として着ようなどと思う方は、今やごく稀で、仕事内容は販売員でもそれは表向きで、「実際は営業もあるんだろうなぁ」と予測していたことだけに、その点はよいのですが、私はこれまで「事務系」の仕事をしてきたことと、こと呉服業界においては全くのド素人で御座います。 そこで、出来れば呉服業界における、または、どの業種においても通用する営業という仕事の基本というか、心構え,これは絶対に気をつけなければならないこと,習得しておいた方が良い知識,資格などが御座いましたら、是非教えていただきたいのです。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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回答No.2

こんばんは。 希望の業界に転職なさったのですね。おめでとうございます。頑張ってください。 さて、質問者様に心構えを言えるほど、自分はたいしたことをしていないのですが、私自身が仕事をする上で留意していることがいくつかありますので、参考にならないかもしれませんが書いてみます。 1.丁寧な仕事をしていれば、お客様がお客様をつれてきてくれる。 2.人が嫌がる仕事を探してしよう。 3.これでもか、というくらいサービスしよう。 4.大きな仕事、難しい仕事をやりとげたら、みんなで喜ぼう。 5.きれいな服装、きれいな机で、きれいな仕事をしよう。 6.トラブルこそ自分を伸ばすチャンスだ。 などなど・・自分でもなかなか実行できないのですが。 加えて、基本中の基本かもしれませんが、電話の受け答え、敬語の使い方なんかも重要です。あ、そうそう、最近私のところに来た営業マンで腹立たしかった人がいます。営業中に携帯電話がなってお客である私にことわりもなく、その電話に出て長話をしているのにはあきれました。そんなことのないようにしてくださいね。

YASUO_nz
質問者

お礼

早々にご回答をいただけましたこと、まずは心より御礼申し上げます。 >参考にならないかもしれませんが・・・ とんでもない!!hirunedaisukiさんのご意見は、大変参考になりましたよ。 そうですね!「お客様」はバカじゃない。見ていないようで、そのお店の商品の配置や店員の応対などなど、しっかり見ているものですよね。そのように解釈致しました。 何気ない、ただ何となくフラッと来られた方も、その方は普段、着物をお召しになられない方かもしれませんが、もしかしたらご家族や友人,お知り会いの方で着られる方がいるかもしれない。もしかしたら「あの店の対応は良かったor悪かった」と批評するかもしれない。であれば、良かったと思わせるように努力しなければなりませんよね。 電話の受け答えに関しては、ほぼ問題ない?かと思います。とはいえ、これからは毎日呉服の知識を覚えていかなくてはなりませんから、今はとてもとても電話に出られる状況ではありませんが、もともと事務の仕事をしていただけに、毎日パソコンとにらめっこしていたような状況でしたから、当然電話に出る機会も多々ありました。 特にお問い合わせなどで、初めてその会社にお電話をよこされたお客様においては、最初に電話を取る我々の応対(的確なアドバイスや敬語)が非常に重要です。それだけでその会社のイメ-ジがダウンしかねないですから。例え、その最初に応対した者だけが、悪い見本であったにせよ、第一印象は重要であり、断然「良い!」と思われる方がいいですからね。 営業中の携帯を優先する社員。これは問題ですね。私はお客様と接するときは、常にマナ-モ-ド(音なし、バイブ設定)にするように心がけております。また、例えかかってきても手探りですぐに消す(着信履歴は残る)ようにしておりますので問題ありませんが、改めて気をつけるように心がけたいと思います。 大変参考になりました。ありがとう御座いました。 P.S  私も「昼寝大好き」です。(笑)

その他の回答 (3)

  • guramezo
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回答No.4

#3です。 >それらを勉強せずに、どのようにしてお客様に説明するのでしょう? にお答えします。 殆どの営業マンは、OJTで商品知識を身に付けます・・・といえば格好よさそうですが、要は日々の業務の流れに身をまかせて、自然に覚えているだけです。 それは「勉強」とはいえません。 自ら積極的に、商品知識・資格取得・営業ノウハウを身に付けようとする人は、滅多にいないということです。 あなたのいた不動産会社の営業は、どうでしたか? あなたにとって、当たり前のことかもしれませんが、出来ていない人が殆どなのです。そこに、差をつける余地があるということです。 皆が同じように努力する人たちばかりならば、経験者が有利でしょうけれど・・・ 最後に、あなたは真面目で努力家と思いますが、自信過剰になったり、会社や同僚に失望したりしないように、ということを、頭の隅に置いてみてください。 ご健闘、お祈りします。

YASUO_nz
質問者

お礼

最初不動産会社に入社した当時は、早く業務になれる点においていろいろ勉強したと思うけれど、その後は自然に覚えていきましたね。 しかしながらそれはあくまで「事務職」であり、全く面識のないお客様と直接話すという事はほとんどありませんでしたので、今度はそういうわけにはいかないなと思います。だって、電話で問い合わせがあったとき、自分が知らない、回答出来なければ、「担当者にまわしますので、少々お待ちください。」とか言って、第3者に代わってもらっていましたからね。 それが営業ともなれば、初めのうちは仕事を覚える点において、先輩と2人で営業にまわる事になるでしょうが、慣れたら、後は全て1人でこなさなくてはいけないでしょう?そうなった時、頼れるのは自分の知識だけなわけですから、勉強しないわけにはいかないと判断致しますが、どうなのでしょう? >自ら積極的に、商品知識・資格取得・営業ノウハウを身に付けようとする人は、滅多にいないということです。 とおっしゃいますが、それをしないで、営業職が務まるのでしょうか?営業職は新規開拓が1番の仕事でしょう?そして第2にそれまでのお客様を大切にしつつ、商品説明をし、御心をゆり動かして買いたいと思わせるように仕向けていかなければならない。と思えるのですが、それらを実行するにあたり、勉強せずしては決してなし得ないと思うのです。 まあ、人それぞれといえばそれまでなんでしょうが、私は私が思い描く「営業スタイル」をもとに、頑張っていきたいと思います。 2回にもわたって、ご回答を下さり、誠にありがとう御座いました。心より御礼申し上げます。

  • guramezo
  • ベストアンサー率48% (370/759)
回答No.3

いやあ、お若いのにしっかりした文章で、考え方もご立派で感心しました。 他の方の回答へのお礼を拝見しても、今までの仕事に取り組む姿勢を続ければ、全く問題ないですよ。 で、蛇足になりますが、私の意見を・・・ (私も、不動産から転職して、今はユニフォームの会社に勤めています。あなたよりは大分年上であることと、ずっと営業畑である点が異なりますけれど。) (1)事務と営業の違いを知ること :営業は、事務系と違って、売って何ぼの世界ですから、真面目に几帳面に仕事をする人が優秀というわけにはいきません。極論すれば、会社に出社しなくても、売ってくれば会社にとっては「いい営業マン」なのです。 特に、セールスが主体の業種ではその傾向は強いですね。 (2)自分の特徴を伸ばすこと :お酒やゴルフの付き合いから顧客を増やしていく人もいれば、豊富な商品知識で顧客の信頼を得る人もいます。 あなたの場合、真面目で几帳面な点を買われるような営業がよさそうですね。今までどおりで結構でしょう。 これに、毎日の勉強で(OJT、専門書、通信教育等)誰にも負けない商品知識を持つことが、鬼に金棒(ちょっと古いか)になるでしょう。 「ド素人」でも、真面目に2年も取り組めば、プロ中のプロになれます。普通の営業マンは勉強しませんから。 (3)社内営業も大切 :あなたの場合、例えばサボっても成績を上げる人を見ると、抵抗感を感じたりしそうな気もします。上に書きましたように、営業には色々なタイプの人間がいます。あなたの受け入れ難い人も認めることで、社内の軋轢を避けてください。 (4)仕事以外に興味を持つこと :#1の方が、営業は自分自身を売り込む、と書かれていましたね。 あなたが呉服を買ってもらおうとしているのは、呉服屋さんではありません。従って、商品知識だけでは、自分を売り込めません。 仕事以外のなんにでも興味を持って、幅の広い人間になるのが大事だと思います。 今までの不動産の経験も、大いに生きますよ。 とにかく、好きな仕事に就けて、本当によかったですね。 経緯が私に似ているので、是非成功して欲しいですね。 仕事上で接点が出てくることもあるかもしれませんし。 頑張ってください!!

YASUO_nz
質問者

お礼

早々にご回答をいただけましたこと、まずは心より御礼申し上げます。 guramezoさんのおっしゃることは大変にもっともなご意見と思います。 まず(1)についてですが、ホント、営業は売ってなんぼの世界ですから、極端も何もたくさん売った者がイイ営業マンということになるのでしょうね。 まあその点におきましては、幸いなことに私自身が裏千家茶道(まだほんの6年程ですが。)をたしなむ為、自分が習う先生は勿論、著名な先生方並びに、裏千家茶道を習う社中の仲間たちや、小原流華道をたしなんでいる知り合いもいるので、私の周りには着物を着る機会の方は以外と多く、まずはそんな方々に声をかけて参りたいと思っております。それにそれ以外の人にも教えたい,伝えたい方もいますし、お坊さんの知り合いもいるしね! (2)についてですが、私はお酒もゴルフも大の苦手ですので、豊富な商品知識で勝負していくしかないだろうなと思っております。ところでちょっと疑問に思ったことがあるのですが、 >普通の営業マンは勉強しませんから。 とは?どんな業種であるにせよ、様々な商品は開発・発展する過程において、それらを勉強せずに、どのようにしてお客様に説明するのでしょう?押し売り?それとも誘惑カナ・・・?(^_^;) 続いて(3)ですが、社内では仲良く、また仲間をフォロ-出来るような精神的余裕を作ること(=勉強!)を初めの目標とするつもりです。 とりあえず私は諸先輩方からみれば、それが例え年下であっても、その仕事,業界においては先輩であり、仕事を覚える点においても、まずは素直な新入社員であるように務めます。フリ-タ-の頃のバイト内においても、必ず「~さん」付けで呼んで参りましたからね。仲間ですし、楽しくやっていきたいと思っています。 (4)については、やはり茶道でしょう!他に弓道もありますし、私自身休日の折には着物を普段着として愛着している事も大きな武器(話題)になると思っています。勿論、専門家としての不動産のアドバイスも出来ますしね! 大変参考になりました。ありがとう御座いました。

  • kaganiya
  • ベストアンサー率33% (242/725)
回答No.1

YASUO_nz さん こんばんは 呉服にかかわらず、物を売るというより、 『買ってもらう』事は、大変な苦労がいります。 昔、教えられたことですが、 自分自身を売り込む(まず、お客様から信用らしき物をえないと、人間関係は作れないでしょう) 営業は断られた時から始まる。 そして、第一印象も大切だと思います。(言葉使い、身だしなみ など) お客様から紹介をいただく(契約率が高い)

YASUO_nz
質問者

お礼

早々にご回答をいただけましたこと、まずは心より御礼申し上げます。 私も他のお店からみれば「お客様」であるわけで、その立場から考えますと、同じような店が乱立するなか、呉服に限らずあらゆる業界において、[買ってもらう]というのは、素直に考えてみれば、もっとも難しい、困難なことですね。 同じ商品でもここで買おうと、出来れば、お客様に自然に思わせるような人間関係,店舗作りを確立せよ!と解釈致しました。 >営業は断られた時から始まる。 そうですね。営業マンとしてはごく当たり前の基本中の基本なんでしょうが、グッと心に来るものがありましたよ。 「名言」のようにも思えます。 大変参考になりました。ありがとう御座いました。

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