- 締切済み
仕事がわかりません。
仕事がわかりません。 私は現在、呉服屋に勤めている新卒一年目の23歳ですが、既に転職を考えています。しかし、業種がわからないので、知恵を借りたいのです。 昔から歴史や文化財、日本文化、伝統工芸が好きで呉服屋に就きました。それは、もっと多くの人に着物を楽しんでもらいたいと思ったからです。 しかし、呉服屋も商売であるため、売上重視の面が大きいです。着物と人との一番身近な触れ合いの場で、伝えることより商売に励んでしまうことに胸が痛くなります(もちろん、商売より、会話を楽しむ呉服屋も少なくありません)。 また、多くの人に楽しんでもらうには、数ある中の一呉服屋の平社員では時間がかかりすぎてしまうと考えはじめました。 そして、お客様との対応は1対1のため、顧客とは親密な関係を築けますが、私の願いとは離れています。 そのため、転職を考えているのです。 いろいろ調べると、市の観光課や地域の観光協会が着物を用いたお祭りやイベントを開催しています。着物パスポートを企画している京都などが良い例だと思います。これらのことが私がやりたい事に近いのかもしれません。 私は (1)着物を着ることの活性化をはかりたい。 (2)私自身が生産者や販売人になるのではなく、多くの人に着物を知ってもらいたい(広報?宣伝?) (3)着物を通じて地域に貢献したい と考えています。 これらを満たす職業はありますか?やはり、上述の観光課や観光協会の仕事なのでしょうか? 着物を生産する、着物を販売するといった職業は検索すれば出てきますが、着物を広報?宣伝?し、地域振興も担う仕事は検索してもでてきません。 長文で失礼しました。最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。もし、ご存知でしたらお教えください。よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kbtms4
- ベストアンサー率16% (19/117)
「多くの人に楽しんでもらうには、一呉服屋の平社員では時間がかかりすぎ」 から 「着物を用いたお祭りやイベント」 という流れはおかしいですよ。 後者の仕事はすでに誰かがおこなっており、 あなたに交代してもその効果は変わらないからです。 あなたの望みは「今よりもっと広めたい」なのだから だれがやっても現状と変わらない仕事は楽しくないでしょう。 理想的には着物文化を広めるライターになり 雑誌に記事を連載したり本を出版することですが それは無理ですね。できるなら最初から目指しています。 現在の仕事を続けつつ、 内容豊富なホームページを個人的に作って 名刺にアドレスを示して客に渡すのが良いでしょう。 しっかりした有意義なホームページなら 勤めている店のホームページと相互リンクしてもらえるので 両者両得です。
- ka28mi
- ベストアンサー率41% (969/2315)
遊びで着物を着ている者です。 なんとなく内容を読んでいると日本和装のイメージに近い気がします。私のイメージですので、全然違うと仰る方もいらっしゃると思いますが。 ただ、水を差すようで申し訳ありませんが、その感覚で転職というのは少し考えが甘すぎないでしょうか? もちろん仕事に夢を持つことは大事ですが、自分自身にそれだけの力がないと勤まりません。 個人でできることは、しょせんたかが知れていますよ。だからこそ、伝統というのは素晴らしいのですから。 質問者様のお考えに突っ込んでみますね。 ・日本文化や伝統工芸=着物でしょうか? あえて「着物」に限定する理由は何でしょう? それを説明できますか? ・「着物を多くの人に知ってもらう」と言うのはおかしくないでしょうか? 「着物」を知らない日本人はほとんどいないでしょう。 「着物について詳しくない」人は多いと思いますが。 質問者様が知って欲しいと思うことはどんなことですか? それを説明できる知識はありますか? ・「地域振興」って具体的にどんなイメージを持っていますか? なんとなく言葉にひきずられていませんか? 産業が活性化することも、観光がさかんになることも、どちらも地域振興ですが、 方向性は大きく違います。 そもそも、質問者様が活性化したい「地域」ってどこのことでしょう? もし、文字数が足りなくて説明できないけれど、全部イメージはあるんだ、ということでしたら、ご自身で起業する事をお考えになるべきでしょう。 最初に挙げた日本和装などは、30年前に設立しています。賛否両論ありますけれど、着物が廃れている頃に設立し、着付け教室、販売仲介、和裁部門の設立と、着物関係について一定の力をふるえてはいるでしょうね。 厳しい事を申し上げますが、「したい事」があるから、それができる道を教えて欲しい、というのでは「したい事」はできません。「したい事」は、道を作るところから始めるしかありませんよ。
- ff_beso
- ベストアンサー率40% (8/20)
そういうのは着物の産地の市役所とか商工会議所が大きい括りでやっているでしょう。 ですが、着物だけって訳にはいかないでしょうね。 伝統文化が好きとか地域を活性化したいというのは非常にいいのですが、だからそういうところに転職して貢献というのは安易な発想だなぁーと思います。 落ち着いて考えて下さい。 だいたいなぜ今時着物を着ないといけないのか。あなたが好きだからですか? 今の呉服屋で着物(伝統文化)を取り巻く現状をよく把握して勉強しましょう。
「着物 組合」・「着物 団体」・「呉服 組合」・「呉服 団体」等で検索してみては? 組合・団体の方が、比較的公共性の高い活動を行っていると思いますが…。
お礼
ありがとうございます。早速調べてみます。