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天然塩という食塩がありますが、どういうものなんでしょうか。
スーパー等に行くと、天然塩という表示のある食塩が売られていましたが、普通の塩とどこか違うのでしょうか。教えて下さい。
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天然塩とは海水などを凝縮させた物で、「にがり」などのミネラル成分が含まれています。 普通の塩(安い物)は精製塩と呼ばれ、化学的に作られた不純物のない塩です。 天然塩の方が味に深みがあって美味しいのですが、性質上固まりやすいので、ゆで卵を食べる時などに使う「食卓塩」には不向きです。 容器の穴がつまってしまいます。 大きめの容器に入れて、調理の段階で使う塩として適しています。 精製塩は不純物がなく、固まらないのでテーブルの上に置いておく塩としては適しています。 天然塩が固まってきた時は、フライパンなどで炒めるとサラサラになります。
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- tiltilmitil
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念のためもう一度。「イオン交換膜法」は非常に効率よく純粋な塩化ナトリウムを取り出す手法であって、決して化学反応で塩を作っているわけではありません。 天然塩ということは、要するに「不純物」が多く含まれているわけです。それを利点ととるか欠点ととるかは使い方や好みによるわけですが。
お礼
そうなんですね!つまり 天然塩は、不純物」が多く含まれているわけなんですね! わかりました。 どうもありがとうございます。
- apuro
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こんばんわ。 天然塩の定義については、#1~#3さんの回答どおりだと思います。 私は、ちがう角度からひと言。 塩の販売が自由化されて以来、「自然・健康ブーム」にも乗って、さまざまな「天然塩」が売られるようになりました。 私自身も、「おいしいから」という理由で沖縄産の天然塩を使っています。 が、売られている中には、あたかも「体によい」効能があるかのようににおわせ、一袋千円以上もする値段で売られているものがあるようです。 知人にも、そういうものを購入し、周囲に勧めている人がいますが、まあ、たかが塩ですから。 あまり過度に期待するのもどうかと思います。 ご参考までに、下記の本を読まれていはいかがでしょうか。 塩以外にも、いろいろな食品のことが載っていて、有用だと思いますよ。 『「食べもの情報」ウソ・ホント』 高橋久仁子 講談社ブルーバックス
お礼
教えていただきました本を読んでみます。 ありがとうございました。
- k2675
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こんばんは。 色々な解釈がありますが、簡単に言うと・・・ 天然塩=カルシウム・マグネシウム・カリウムの混じり合ったもので、 塩 (汐) 本来の、甘味・辛み・苦味・えぐみ・・・を、 自然な形で残した物を、「天然塩」と呼びます。 一例ですが、以下のページをご覧下さいませ。 ○ 天然塩「カンホアの塩」の成分と味 http://www.nepto.co.jp/khanhhoa/ajitoseibun.html ご参考までに。
お礼
わかりました。自然な形で残した物を、天然塩と呼ぶんですね! ありがとうございました。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
大雑把にいって、いわゆる「食塩」は海水をイオン交換膜で精製し、ほぼ純粋な塩化ナトリウムにしたもの。天然塩は海水を濃縮して水分を除いたものや、岩塩を砕いたものとなります。
お礼
早々と回答していただき助かりました。 天然塩は、化学的にできていませんので、やっぱりおいしいのでしょうね! わかりました。ありがとうございました。
- rmz1002
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普通の塩(JT製)のやつは「工場で化学反応で作った塩」ですが、天然塩は「海水を煮詰めたりして作った塩」です。 普通の塩はそのほとんどが単なる塩(NaCl)ですが、天然塩は海水に含まれていたミネラル分などそのまま残っているという違いもあります。
お礼
海水を煮詰めたりして作った塩なんですね! また、ミネラル分が残っていることなので、旨味のある塩ですね! わかりました。 ありがとうございました。
お礼
具体的に天然塩を使用する時の注意を教えていただきまして、勉強になりました。 ありがとうございました。