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減損会計について

上場企業が、子会社の業績が悪かったので固定資産を減損にした?というニュースを見ましたが、会計に詳しくないため減損という概念がよくわかりません。 1.価値を生み出さない資産であるというのはどうやって判断するのでしょうか? 2.減損の逆もあるのでしょうか? 3.減損の逆をするとするなら、資産の評価はバスタブ曲線を描いて元に戻ると思いますが、なぜそもそも減損が必要なのでしょうか?

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  • pkweb
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回答No.1

こんにちは 実際にやったことないので、具体的にどうやっているのか分かりませんが、ルール的には、 1.「使用価値」と「正味売却価額」とのいずれか高い方の金額が現在の帳簿価額を下回り、それが相当程度確実と認められる場合に判断されます。 「使用価値」・・・資産又は資産グループの継続的使用と使用後の処分によって生ずると見込まれる将来キャッシュ・フロー(生み出すお金)の現在価値 「正味売却価額」・・・資産又は資産グループの時価から処分費用見込額を控除して算定される金額 2、3.企業の事務負担を考慮して復活はないこととしているようです。 そもそもの必要性は、財務諸表に資産として載せるものが実は経済的利益を生み出さないものであったとしたら、投資家が判断を誤るからだと思います。

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