はじめまして♪
あえて、ピーラーと言わず、皮むき器。って、どうなんでしょうかねぇ??
ゴボウの強い香りや良い栄養素よりも、白くて綺麗に見せたい、という意図と、でもそこまでヤルと良い香りとかのゴボウの個性が減ってしまい、更に良い栄養素も失う。という事まで理解した上で、あえて「アイマイ」な標記にしたのかぁ~~!?
なんて裏読みし過ぎでしょうかかねぇ(汗)
ゴボウの皮は基本的に薄くて何層にも成って居ます。
一般的なピーラーですと、薄い層の部分を削り取る事ができて、白っぽくて香りも弱くなりますが、食感は残す事になりますので、これも悪くない手法です。
しかし、ゴボウの香りや味の個性、多少残したい場合は「剥きすぎない」のがベター。
リンク先では、水にさらして「灰汁抜き」と、さらに「下茹で」という事から、ゴボウの個性をかなり少なくした方向を目指した。というレシピでしょう。
ゴウボウの品種や栽培地域、収穫時期などで、個性が強過ぎて、クセが強い。という素材の場合と、真逆の食べやすい方向の素材の場合でも食べた時の感じは変わって来ますので、最終的には「ドッチが良い」ではなく、多様な方法を理解して、入手した素材の状態と、好みの仕上がりを想定しながら、自自分流の調整を体得して行くのがベスト。最初はレシピ通り。良いレシピでもそれぞれ微妙に違う事が在るので、このあたりは何度か試した「経験値」が活きて来ます。
ピーラーでも良いし、包丁の背、亀の子タワシや、スポンジタワシの固い方(ナイロンタワシ部)や、アルミホイルとか、いろいろ有りますので、できやすい手法で試す。という事で良いと思います。(それぞれの効果、メリット/デメリットはあるので、出来上がってからデメリットの方が強いと思えたら、別の手法とか、力加減とかで対処してみてください。)
食べ難くて不味い。という事は、よほどの事が無い限りありえませんから、好み/感性判断で、自分の好みや食べて頂く人の好みに合う方向を探ってください♪