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為替差益の課税について
元々外貨で持っている10000ドルを1米ドル110円で売って円に替えて、1米ドル100円で再びドルを買ってドルに替えた場合、11000ドルに増えます。 日本国内でこういう取引をした場合、課税されますか? すなわち、円を稼いで円>ドル>円と両替すると最終的に日本円で損益が出るので課税されると思いますが、ドルを稼いでドル>円>ドルと両替してそのままドルで使ってしまう場合、ドルでしか損益がでません。こういう場合、日本国内ではどのように課税されるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
「元々外貨で持っている」とは何でしょうか? お金を持って生まれてくる人はいません。 ドルを持つとき、円から買ったのか、誰かからもらうしかありません。 円から買ったら売ったとき利益が出れば課税、 もらったらもらったとき贈与税がかかります。 円をドルに変えるときは税金はかかりません。 ドルを円に変えるときに利益が出たら税金がかかります。
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- maiko04
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回答No.2
海外赴任でドルで給料をもらっていたら 海外に税金を収めているからそれで良いのです。 FXでEUR/USDで儲けても円にしない以上、税金はかかりません。 これは仮想通貨でも同じです。 ただし、仮想通貨で払ったぶんは税金の対象になりますが。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。日本人でももともとドルで稼ぐ状況はいろいろあります。例えば海外赴任をすると現地通貨で給料が支給されるのでドル建てでもらう事は普通です。これを日本に持ち帰ると日産のゴーンさんは日産からフランスフランではなく円建てで給料をもらっていて、デリバティブで円売りをしていて18億の損失を出したというニュースです。もっともリーマンショック時に18億の含み損を抱えるなんていくらの円売りをしたんでしょうね。1ドル120円から80円だとしても54億円分の円を売らないとそうならないので、何年分の給料を円売りしたんだか。もしくは54億円分のスワップ金利目的のミセスワタナベか。 そうでなくとも、FXでEUR/USDの取引をするとベースカレンシーがドルなので差益はドルでたまります。日本人が日本にいても初めからドルを稼ぐ状況は結構あります。