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hazukiルーペと老眼鏡
hazukiルーペが上手なCMで人気ですが、光学的にみて老眼鏡とどう違うのでしょう。単に凸レンズなら100均の老眼鏡と大差ないように思えますが・・
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凸レンズは眼球から離して使うと拡大鏡として使えます。 市販の柄つきの虫めがね型のルーペがそういう使い方です。 ですのでハズキも眼球から離して鼻先に引っ掛けて使えば拡大効果があることになり、それを意識した設計になっているようですが宣伝の石坂浩二や渡辺謙はそういう使い方をしてないのでいかがなもんかという意見が出ています。 目に近づければ老眼鏡と同じになって行きます。 ↓ハズキの旧製品。わかりやすい説明写真。 https://store.shopping.yahoo.co.jp/meganezamurai/hazuki-titan.html http://www5b.biglobe.ne.jp/~i-ganka/2018-2.html http://usukal.biz/loupe/page1201091.html それとレンズの形状が“ベースインプリズム”になっていて、近くを見る時の寄り目を減らす設計になってるそうです。写真を見ると鼻側が分厚く外側が薄くできてるように見えます。 (=凸レンズの中心が中寄りになってるということだと思います。) これによって像の大きさが大きくなったように感じるということなんですが、個人差があるようです。(上の眼科リンク参照) 一応商品説明では「鼻先に掛けろ」と書いています。 https://www.oceanfoods.xyz/index.php?main_page=product_info&products_id=27409
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- QCD2001
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基本的に、老眼鏡と拡大鏡は同じです。 違いは倍率です。 拡大鏡は1.5倍程度以上のことが多いのですが、老眼鏡はせいぜい1.2倍程度です。 老眼鏡を使い始める年代は、40代後半ぐらいの人が多いようです。この年代の人は「老眼鏡」という名前のものを、自分が使うことに抵抗があります。 そこで、1.2から3倍程度の倍率のラインナップを作り、「拡大鏡です」と言って販売すると、実質的には老眼鏡であっても、「1.2倍に拡大する拡大鏡」というのはうそではありませんから、「老眼鏡」という名前に抵抗感を持つ人にも売ることができるわけです。
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- t_ohta
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ハズキルーペは拡大鏡。 老眼鏡は焦点距離を調整するだけで拡大する機能はほとんどありません。
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- copemaru
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100均の老眼鏡となら光学的には同質です。 眼鏡屋で調節された老眼鏡なら、個別にしかも左右の度に応じたオーダーメイドの眼鏡になりますが、ハズキルーペはそうではありません。 ただし、お尻で踏んでも壊れない日本製であることと、タレントのギャラを含むCM等の宣伝広告費が高額に加算されていることが大きく異なります。
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- tetsumyi
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凸レンズだから大差ないと思う。 違いはhazukiルーペはプラスチックフレネルレンズだから軽いことと曲げても元に戻ることだけです。 老眼鏡ではなく拡大鏡という宣伝は誇大広告だと思う。
- okvaio
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hazukiルーペは、書いてある通り「ルーペ」拡大鏡です。 ピント調整はできませんので、老眼でピントが合わない人は、ぼけたまま 見えます。 頭ごと大きく動かして見る距離を変えれば見えることがあります。 老眼鏡は、ピント調整ができる(調整した)「めがね」です。 https://www.meganehut.com/blog/25
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すぐに回答いただきありがとうございます。リンクの説明は非常にわかりやすいもので、鼻眼鏡にしないと拡大しないことや、ペースインプリズムも個人差で画期的な機能でないことを理解しました。やはり今回渡辺謙さんや菊川怜さんをはじめとするテレビコマーシャルあっての製品なのかなと思ってしまいました。(武井・小泉・館バージョンも強烈ですね)