経費削減のための旅行代理店業開業は有効？

質問

従業員の出張交通費が膨大になってきたので、新幹線等のチケット・宿を手配するための旅行代理店業を開業（ゆくゆくは世間向けも対象と考えています）したいと考えています。しかし、現段階では、構想に過ぎないため、他旅行会社が、鉄道会社から購入するより、どれ位のコストカットが出来るかがわかりません。そこで、自社旅行代理店からそれぞれを手配した
場合、どれ位のコストを抑えることが出来るのか、
また、抑える方法等をご存知の方がいらっしゃいましたら是非ともご教授頂けますでしょうか。
よろしくお願いいたします。

回答No.2

akirahata

ご質問の趣旨は、当該企業の全従業員の出張費のコストダウンの方法として何かないか？ということですネ！
解決策のひとつとして、（専属的）旅行代理店を開業するというお考えのようですが・・・
旅行代理店は、交通機関のチケット（空き座席）や宿の空き室を卸値で仕入れて一般顧客に小売する、ということをやっております。
boonjoさんのお考えは、仕入れ値に近い値段で従業員に渡せば、出張費も従来より安く上がるので、出張総経費の経費削減になるというロジックで、理論的にはその通りです。
しかしながら、現実には供給もとの交通機関や宿が商品を安く卸値で仕切るための条件として、それなりの数量の見込みがなければロットディスカウント価格では仕切れません。
従って、交渉優位に立てるだけの数量のとりまとめが出来るか？というところがキーとなります。
また、旅行代理店を開業するには認可が必要ですし、有資格者のスタッフの確保も必要となり、自由に開業というわけにはゆきません。
命題に対する別の解決方策として、従業員数が多くかつ出張頻度の高い事業所では、近所の旅行代理店と特約契約を結び、出張者ごとの出張手配から旅費精算までの業務をアウトソーシングしてしまうことです。
これは、出張当事者及び関係部署担当者が行う出張計画を立て切符・宿の手配、出張後の旅費精算までの処理プロセスを調べそこに掛かる帳票処理やその処理をする担当者の時間経費など（見えにくい経費）を積算してみれば、代理店に丸投げをしてしまえばその分のコストを限りなくゼロにすることが可能です。これは一部旅行代理店で定常的に受注をくれる顧客サービスの一環として引き受けてくれるところが既にありますので当たってみては如何ですか。
当然のことながら、その代理店との間では処理の手続きの仕方や決済の方法などルールを決めておく必要があります。

ご検討の参考になれば幸いです。

回答No.1

ramuta

回答ではございませんが新幹線といえばＪＲの宅配端末
（こう言う名前だったような）
を入れると何％か割引になるそうです。

私の勤務先でも使っていますが、個室寝台等でも
なんでも発券できますね。