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HIVはエイズですがHIDSってなんですか？
HIVはエイズですがHIDSってなんですか？ エイズとどちらの方が死亡リスクが高い難病ですか？ なぜエイズウイルスは生まれるのでしょうか？
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病気としてのHIDSは、Hyper IgD Syndromeの略です。 日本語としては、高IgD症候群と言うようです。 とても低い確率で発症するもので、ウィルスなど病原体が 介在はしているかも未確定ですが、遺伝的な可能性が高いようです。 高IgD症候群は、世界的にも100人未満しか患者はいません。 詳しい仕組みも不明です。病気のくくりとしては自己炎症疾患に 入っているようです。 AIDSはHIVが免疫系の細胞に感染し免疫不全を起こすことですが、 現在はHIVに感染しても、AIDSには至らないようウィルスの 活動を抑える薬ができています。 正しく治療を継続していれば、発症だけでなく、 他人へ感染させる可能性も、ほぼ無いです。 このように、病気の仕組みも、治療方法もまったく違うので、 比べることは、現実的ではないと思います。 HIVがなぜ出来たのかについては、「たまたまであります」 ということになると思います。 ウィルス全般に言えることとしては、物質とも生命とも どちらにもなり得るもので、より高度な生物の細胞を利用しないと 増えることは出来ない、という存在です。 人間に無害なウィルスのほうが多いですが、今後有害なものに 変化することは、確率は低いですが、常にあります。 高IgD症候群について http://www.nanbyou.or.jp/entry/4751 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
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