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HIV感染とエイズの発症

 私は同性愛者です。先日私の彼がHIVキャリアであることが検査ではかりました。私も検査に行こうと思っています。ただまだ付き合って3ヶ月もたっていないため検査はもうすこし先になりそうです。  そこで検査前に知りたいのですが、HIV感染症になってからエイズを発症するまでにはどれくらいの期間があるのでしょうか。薬を飲んでいた場合発症を遅らせることができるみたいなのですが、永久に抑えるわけではないのですよね。

みんなの回答

  • fuuten
  • ベストアンサー率16% (28/170)
回答No.3

残念ながら現在の医療では、感染したウィルスを消すことはできません。 発症は大体5年から10年の間だそうです。 薬で発症を遅らせるというより、薬を毎日きちんと服薬していけば理屈的には寿命まで抑えることができます。 それに服薬も感染してすぐ飲むのではなく、免疫細胞の数が発症しそうな数に減っていった時期を定期検査で計って服薬時期を決めます。 なので感染しても数年は何の治療もしないのです。 服薬が始まると服薬が最優先される人生になってしまうので、生活態度や精神的にも自分を強くしていく必要がありますがこれも慣れていけば生活のリズムの一つとなり、ハンデに感じないくらい普通に人生を謳歌できます。 日本は福祉面での対応が進んでいるため、高価な薬代も保険や自立支援制度などで生経済的にも生活に負担がかからない国なので、日本人は幸運といえます。

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.2

まずは、検査結果が陰性であることを、お祈りしております。 初期症状として、HIVに感染して2週間前後で、20~30%の人に風邪に似た症状が見られるそうですが、初期症状が出ない人のほうが多いのでは、あまり参考になりませんね。 エイズの潜伏期間は数ヶ月から10年以上と、人によってバラバラです。 エイズは新しい病気で、毎年のように新しい薬が登場しますから、最新情報を常にチェックしておけば、自然死や老衰期にいたるまで、発症を押さえ込むことが可能になるかもしれません。これは絶望するような状況ではないと思います。パートナーの方にも、そのようにお伝えください。 ただし、エイズを根本から治療し、ウイルスを殺す薬の開発は、難航を極めることでしょう。抗生物質は細菌には効きますがウイルスには効きません。ウイルスを直接殺す薬はインターフェロンと呼ばれます。 たとえば、今、話題のC型肝炎はウイルス性の病気です。C型肝炎というとフィブリノゲン薬害のイメージが強いのですが、感染ルートは原則としてエイズと同じです。私の母がC型肝炎なのですが、C型肝炎の場合は既にインターフェロンが存在し、母は先日、治療を完了させました。ただ、これは金と忍耐のある人でなければ受けられない治療法です。副作用がきつく、髪が抜けてカツラまでつくり、薬疹がでるうえ、頻繁に注射を行うたびに次の日は疲労感で動けなくなるという薬を、一年近く打ち続けるのです。 エイズの場合、インフルエンザ同様に新型がころころ現われること、人の免疫構造の中に入り込んでしまうことなどから、C型肝炎よりはるかにインターフェロンの開発が困難なのではないかと推測されます。

jastway
質問者

お礼

ありがとうございます。  お母様はharepandaさんとC型肝炎と闘っておられるのですね。私も自分がHIVなのなら闘う覚悟も勇気もあります。私が陰性ならば彼と闘う覚悟もあります。幸い私は医療福祉の勉強を大学でいたしました。知識は大きな武器になっています。でも正直なところは知識があるからこそ恐ろしくてしょうがない気持ちがあります。なのでharepandaさんのお言葉はとても励みになります。  ありがとうございます。

noname#64531
noname#64531
回答No.1

うろ覚えですが、HIV感染からエイズ発症までの潜伏期間は7~8年。 薬は発症を遅らすだけでなく、ウィルス数を減少させます。 (皆無にはならない) そのためには、定められた時間ごとに服用し、 血中濃度を一定にしなければなりません。 複数種類の錠剤、しかも大きく、服用もストレスです。 でないと、血中濃度が下がり耐性ウィルスができ その時点で決め手の薬がなければ… 障害者認定がなされますので薬剤購入補助はでます。

jastway
質問者

お礼

 ありがとうございます。  HIVは服薬管理の大変難しい病気ですね。服薬管理の大切さは大学でも学びましたが、わが身になっていなかったのでknaokiさんの回答は大学の授業以上に学ぶことが多いです。正直不安も恐怖もあるのですが、闘っていこうと思います。   ありがとうございます。

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