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メルケル氏は所属政党の党首を辞任したらしいがこれか
メルケル氏は所属政党の党首を辞任したらしいがこれからドイツ政治はどうなっていくのだろうか? 政治カテゴリー皆さんの ご回答のほど、 お待ちしております。
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メルケル氏の失脚は長年続けてきた難民受け入れ政策に国民が嫌気がさして票を失ったのが原因ですが、実はドイツは難民(アラブ人)の受け入れについて、過去のユダヤ人に対するホロコーストを謝罪する意味で行っているかのように善意でとらえている人が日本人には非常に多い。ドイツが戦後、長年に渡りイスラエルに補償を行っていることは確かですが、これはもっぱらロシアの主導によって行われています。主導といえば聞こえはいいのですが、現実は軍事力を背景とした恫喝に近いです。つまり、第二次大戦後、ドイツはロシアには頭が上がらないってゆーか、恐れていて逆らえません。難民受け入れをやめて、難民を国外追放や強制送還などしようものなら、ロシアが黙って見逃すわけはありませんので、メルケル氏が失脚して他の政党が政権を奪ったとしても、難民受け入れをやめることはできず、移民の数は増え続けることになるでしょう。 しかしながら、EU内での移民と違って、イスラム教徒であるアラブ人はドイツの文化や生活習慣の違いに容易にはなじめるはずもなく、生活基盤さえ元に戻れば機を見て母国に帰還を果たそうとするはずです。 旅費も作れない難民のために受入国であるドイツがその旅費を負担することになりますが、ユダヤ人への補償とアラブ人への援助の二本立てでは負担は非常にきつく、国の財政は破綻することが必至ですが、EUに加盟しているので、加盟国から援助を受けられると思いますが、戦争を引き起こしたかつてのナチスドイツに元々の責任があるので、継続的な援助を受けることは難しいとおもいます。 自業自得ってやつです。ユダヤ教とイスラム教は元々は始祖が兄弟関係なので、 いずれは仲直りできると思うのですが、かつてはアラブ人がユダヤ人を虐殺したり、逆にユダヤ人がアラブ人を虐殺し返したりという長い歴史があるので容易には仲直りできないとおもいます。が、このまま争いが続けば、また洪水が起こって『ノアの箱舟』でまた一から人類の歴史はリセットされますから心配はいりません。
- human21
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メルケル氏は12月の党首選に立候補せず、21年の首相任期満了まで勤め、 政界から引退すると伝えられています。 ドイツ政治の今後ですが、連立与党の2大政党が大きく後退し、 極右政党の躍進が報道されてますが、同じぐらい緑の党も躍進しています。 ドイツ全体が右寄りになっている訳では無く、与党が大敗したと 認識して下さい。 よって少数政党が多くなり、不安定な連立政権時代に突入しそうです。 与党になるには、少なくとも3党の連立が必要になりますが、 極右政党が連立与党に参加する事は無いと考えています。
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- nannkaiporks
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ドイツも極右政権となり、ナショナリズムが台頭するでしょうね。 そうやって世界はおかしくなり、戦争に入っていくんじゃないですか?
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- koncha108
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辞任はしてないです。12月の党大会での党首選に立候補しないことと2021年に任期が切れる首相の座をその次の期には求めないと言うことを宣言したところ。ただ、党首じゃない状態で首相を続けるのは難しく、12月以降新たに進退を考える可能性がありますね。 今後何が起こるかですが、ドイツで今起こっていることは難民受け入れに対する批判の高まりと右傾化。極右政党とされる「ドイツのための選択肢(AfD)」が各州で議席を確保して支持率を伸ばしています。それに対して、メルケルの中道右派・キリスト教民主同盟(CDU)は、キリスト教社会同盟(CSU)、緑の党、自由民主党(FDP)、など中道左派、リベラルな政党と連立を組むと言う国民の動きと逆行した政策を取って対抗しようとしてきました。それが失敗して今回のヘッセン州週での選挙の大敗になったわけですから、メルケルの後まずCDUは既に厳しくしつつあった難民政策を更に厳しくしないと行けないだろうし、連立の相手も見直さざるを得ないと思います。人によってはCDUが生き延びるにはAfDと連立を組む必要があると言っている人もいます。誰が後継になっても他党と連立を組まないといけないのですが、後継者次第で親EUになるか、右傾化・自国第一主義に傾くか余談を許さないようです。 メルケルはドイツ国内だけでなく、EUの象徴的なリーダーで、プーチンともトランプとも毅然と渡り合い、自国の打算でなく国際的な理想と理念で動く人です。世界で自国第一主義が拡がって、EUはBrexitや他に強力なリーダーがいない中でメルケルが実権を失う損失はドイツ国内よりもむしろEUや世界の方が大きいような気がします。
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- toshi1860
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たいして変わらないと思う。 これまでが異常だったわけで、移民を無制限に入れるなどという常軌を逸した政策が、国民の多くからノウを突きつけられたと言うだけのことでしかない。 これからは移民を受け入れるにしても、もう少し理性的な判断ができる人が首相の座につくはずで、それ以外は考え方に大差が無いはずだからだ。 それにしても大量のイスラム教徒を受け入れたと言うことは、将来に大きな影響を与えることは確実だ。 ドイツ人は日本と同じで、2人以下しか子供を産まないのに、イスラム教徒は普通に10人前後の子供を産む。これはコーランという経典に産めよ増やせよと書いてあるからだが、ドイツ人は人口が減り続けるのに、イスラム教徒の数は猛烈な勢いで増え続けていくことだろう。 おそらく、100年もしたらドイツはイスラムの国になっている可能性が高い。
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ご回答のほど、 ありがとうございます。
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