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淹れたお茶の色

 茶漉しにお茶を入れた急須に熱湯を注ぎ、約30秒後全て茶碗に 出し、再度熱湯を注ぎ今度は約10秒後茶碗に出すとします。茶碗 の中の数十分後の色の変化は、葬儀のお返しの煎茶では、2番目に 淹れたものでも、又どんな茶碗に対しても殆ど無いが、茎茶の場合 は、2番目と内側が真っ白な茶碗の組み合わせでは、緑→淡褐色に 変わります。内側がわずかに帯青緑色の茶碗では、気になるほどの 色の変化はありません。これらの現象を化学的に若しくは物理的に 知りたく質問させて頂きました。

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回答No.1

専門家ではありません・・・ 葉っぱの発酵過程と酸化の進み具合の調整がお茶の種類を決めて、これをお湯で抽出した時の、色の変化を化学反応で説明するということですね・・・ 発酵と酸化の過程は化学的な考察は結構解説されているのですが、その抽出の色味の反応まで触れてあるものはなかなかなくて・・・ ”お茶の発酵と熟成” http://hojotea.com/article/fermentation.htm ↓こちらなど参考にされてはいかがでしょうか? ”『お茶の科学』━━ お茶博士が最新研究で解明する「おいしさ」の秘密” ”お茶研究50年の著者が語る、奥深きお茶の世界。「色・香り・味」、そして「うま味」の正体を科学的な観点からひも解く。” https://bnl.media/2018/08/BNLBooks-VOL10.html ”現在飲まれているお茶、日本茶、中国茶、紅茶の3種類は、何れもツバキ科に属する同じ品種の樹の葉からつくられています。製造の違いによって大きく3つに分類されます。” http://www.meisetudo.com/topics/cha1.html ”生化学的にみた茶の生産と製造 ” https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu1962/11/9/11_9_579/_pdf ”お茶のみ女子大学《お茶の成分》 - お茶のみのり園” http://minorien.jp/university/ingredient.html ”物質の構成05 混合物の分離III” https://www.youtube.com/watch?v=9EJhLs7ln18&feature=youtu.be こちらも参考に! 「茶葉」「抽出」に関する質問と回答 https://okwave.jp/searchkeyword?word=%E8%8C%B6%E8%91%89%E3%80%80%E6%8A%BD%E5%87%BA うがい薬なんですが・・・ ”紅茶が水に!?おもしろ化学反応!” https://www.youtube.com/watch?v=RKqkT0JiMsc 良い探求ができますように! 参考になれば幸いです。

参考URL:
https://bnl.media/2018/08/BNLBooks-VOL10.html
tengenseki
質問者

お礼

資料をいくつか提示して頂き有難うございました。 サイトを開いて見た限りでは、残念ながら疑問の まま残っています。特に茶碗によって、二箭目の 色の変化速度に大きな差を感じるのは、目の錯覚 だけでなく、茶碗内部の釉が色の変化の促進又は 防止の化学作用に触媒効果を持つ?と思わせる程 です。

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