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プラスのリスクにおける活用と強化の違いについて

pmbokやそれに関連する参考書を読んでも、プラスのリスクにおける「活用」と「強化」の違いについて、いまいち腹落ちしません。 参考書には、  活用:好機の実現確率を高める  強化:好機の発生確率を高める という感じで書かれていたのですが、どちらも同じ意味に思えてしまいます。 両者のイメージの違いや具体例など、何か腹落ちできるような説明がありましたら教えてください。

みんなの回答

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6879/20344)
回答No.2

言葉だけの意味で言うと  活用:好機の実現確率を高める・・・自力  強化:好機の発生確率を高める・・・他力

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.1

たとえば災害時の復旧ということを考えるとします。 パン屋がつぶれてどうしようと考えるときに、 建物を修理したり改造したりするための資金を提供するなら「強化」です。 仮設住宅の人がすぐに食器をおかないで食べられるような栄養度の高いメニューを一緒に考えてあげるなら、それは「活用」になります。 このはなしは信用金庫の行員なんかが教えられる方向性です。 銀行だったら、災害にあった相手が返せるかどうかだけ審査して融資を決めます。 信用金庫とか信用組合は、この町が復旧するためにパンが必要か、どういうパンが役にたつか、を一緒に考えて、それを実現するための資金を融資するのです。 その地域が経済的に復興したら、銀行でも信用金庫でも安泰ですけど、この方向性の違いは極めて大きいのです。

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