- 締切済み
久しぶりに緑地帯の伸びきった草が刈られ、土の地面が
久しぶりに緑地帯の伸びきった草が刈られ、土の地面が露出していました。ふと見ると、数ヶ所穴が開き無数のアリが出入りしています。 そう言えば、数日前に激しく夕立が降ったのを思い出しました。アリの巣も水びたしになったはずです。その時アリ達は、水死せずにどうやって生き延びたのでしょうか?不思議です。 教えて下さい。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.3
巣の中に水が浸入しない構造になっています。 入り口と出口が同じなので、 大雨で大量に水が浸入しようとしても、 巣の内部の空気の出口が雨水の入り口と同じなので 蓋をしていない空のペットボトルを逆さまに水の中に入れても、 ペットボトル内に水が入ってこないのと同じ原理 (空気の逃げ道が無いので水が入って来ない)で、 水の進入を防いでいます。 この効果が得られないような浸水には 縦穴を中心に横に枝分かれして部屋が作られているので、 縦穴から地中に水を逃がしています、 また、雨が振ると各部屋の入り口もふさぎますので、 水没しません。
お礼
本当ですか。賢いな、アリってすごい。