大学の応援団について

質問

もう30年以上前の話なんですが、その当時私立の一部の大学では学ランを着た応援団が幅を利かせていました。私の通った大学でも、応援団員が複数で新入生を取り囲んで絡み、入団を強要したりしていました。絡まれてせっかく入学しても、大学を辞めていった新入生も結構いたと聞いています。大学側もそういう実態は知っていても、見てみぬふりをしている感じでした。当時はそれで通っていました。今はそんな応援団を放置して置くと、学生を確保できなくなるので、大学側が暴力的な応援団は潰したと聞いていますが、実際はどういう感じなのでしょうか？
あの応援団員の人たち、あの後、きっと良いことが無かったのではないかと思うのですが。因果応報で。

回答No.1

eroero4649

実はねー、ああいう学ランの応援団ていうのは、就職にものすごく強いんですよ。だってさ、見るからにブラック企業が欲しがりそうなノリじゃないですか。
それにああいう組織はタテ社会です。タテ社会っていうのは下は従わないといけないですが、上も見捨ててはいけないっていうルールがあります。
上級生の理不尽な扱いにも耐性があって、命令には絶対服従。日本のサラリーマンの鑑です。

ある年齢を越えると、ああいう若者を「いやぁ～動きがキビキビしていて実にいいねえ」って思うようになるのです。
耐えられなかった子は可哀想だけど、2年我慢したら（つまり3年生になれば）その嫌な分は回収できて、就職はコネで確実だったのにねえ。

お礼

応援団の内部で厳しいだけなら分かるのですが、関係ない他者を巻き込むのはどうかという気がしました。回答ありがとうございました。