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以下の記事は本当でしょうか?
以下の記事は本当でしょうか? 私には全く信じ難いですが、有識者の意見(出来れば論理的な反論)が聞きたいです ダーウィンの進化論が崩壊: かつてない大規模な生物種の遺伝子検査により「ヒトを含む地球の生物種の90%以上は、地上に現れたのがこの20万年以内」だと結論される。つまり、ほぼすべての生物は「進化してきていない」 https://www.google.co.jp/amp/s/indeep.jp/dna-barcoding-survey-reveals-new-evolution-theory/amp/
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- ichikawa2017
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>以下の記事は本当でしょうか? 最近のDNAやRNAを使った分子生物学の手法を使えばこのような考え方もできるという程度のことです。 ダーウィンが唱えた進化論では説明できない現象が多々あることは公知の事実です。 ダーウィンが唱えた進化論に代わる理論が数多く発表されていますのがいずれも全ての現象を説明できていません。 ご指摘のURLはアメリカの「ヒューマン・エボリューション」という専門雑誌の解説のようですが、その雑誌が紹介している理論もダーウィンが唱えた進化論に代わる理論の一つだということです。学会で認められているのかどうかについては記述されていないようです。 ご指摘のURLの中に 「今回、研究者たちは、10万種の生物において、このような DNA バーコードを解析したのだ。その結果として、ほとんどの動物がヒトとほぼ同時期に出現したことを示す明確な証拠を発見したのだった。」 とありますが最近の分類学では従来のモネラ界、原生生物界、菌界、植物界、動物界という分類を更に統合して真正細菌と古細菌、真核生物とに分けるようになっています。 この分類に従えば人も動植物も同じ真核生物ということになっています。 真核生物の出現時期を一括して考えれば「証拠を発見した」ことにはなりません。 参考 真正細菌 http://www.s-yamaga.jp/nanimono/seimei/seimeinotanjo-02.htm 抜粋 最近では、生命発生の初期のころは、こうした生物間の区別は曖昧で、それぞれ遺伝子の交換や、内部に共生するなどということが起きており、そうして混沌の中から現在の真正細菌、古細菌、真核生物が飛び出してきたという考えをする人もいる。 蛇足 ご指摘のURLの中に 「何しろこれだけの内容が提示されているニュースなのに、日本語の報道がほぼないのです。 もともとがアメリカの AFP 通信社の特報記事として報じられたものですので、日本の AFP にはその後掲載されましたが、今のところ、どうもそれだけしか見当りません。科学メディアも含めてです。」 とあり、日本はおかしいと言いたいようですが、URLの投稿者はアメリカの実情を理解していないようです。 現在のアメリカ人の三人に一人の割合で「人は神が創った」と信じています。 今から20年以上前の1991年に行われたギャロップ調査によれば「今でも47%のアメリカ人(大学卒でも4分の1)は「神がこの一万年のある時点で人間をほぼ現在の形につくった」と信じている」という結果が出ていました。 州によっては現在でも教師が子供に進化論を教えると退職させられます。 合衆国レベルでも子供に進化論を教えるべきか否かで度々裁判沙汰になっています。 このような国ですのでダーウィンが唱えた進化論を否定する雑誌や書籍は頻繁に出版されています。 こういう背景がない日本で進化論を否定する論文が報道されないからと言って何の不思議もありません。
- nagata2017
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地球に生命が誕生したのは 40億年前のことです。 40億年と 20万年を比べると ほんの少し 40億年の最後の20万年を取り上げて このあいだに進化していないから 進化論はまちがいだとは 馬鹿馬鹿しいというしかないでしょう。 農作物の品種改良では 毎年新しい品種が誕生しています。 もちろん遺伝子操作などしていない作物の話です。 それも進化です。 それから100-90=10 10%はその20万年のあいだにも進化しているということでしょう。 そこは 都合の悪いところは無視するという姿勢に他ならない。
- Dr_Hyper
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ダーウィンの進化論が崩壊: かつてない大規模な生物種の遺伝子検査により「ヒトを含む地球の生物種の90%以上は、地上に現れたのがこの20万年以内」だと結論される。つまり、ほぼすべての生物は「進化してきていない」 で, 「ダーウィンの進化論が崩壊」 これは彼の論理のどこかに新しい発見を盛り込むと崩壊とマスコミ的には言えてしまうので,実は大した事では無いと思います。 例えば, 男と女がつがいになって反映するのに,なんと男と男が交尾をしようとすることが判明した。これでは種が絶滅してしまう!! これはどう思いますか? 冷静にすごくごく少数の個体での話ですよね? と言いますか?それとも人間はこのさきどうやって種を増やして進化するのだ? と悩みましょうか。 この学説,ミトコンドリアDNAのみですので正直私は判断がむずかしいのでは? と思う事はあるのですが。 好意的に解釈すると,進化の過程では進化前の種は進化後の優れた種が増えるとどうも絶滅してしまうようです。つまり20万年前以降の種は新種に乗っ取られて絶えてしまうようです。そして,旧型と新型の中間もどうも生き残りにくい。 そのため,徐々に変わって行くのだよ。というダーウィン先生の理論に矛盾があるように見えるし,まるで旧型の種が死んでしまったことを無視すれば,宇宙から突然今の種が振ってきた!!と言えるかも知れないと。 まあ化石があるからそれはUFO好きな人に任せるとして。 でもある意味現状の世界をみればリーズナブルのような気もします。 もし進化の過程で今と違う種が中間体も含めてすべて生き残ってしまえば,遺伝子の変異の数なんてものすごい場合のすうですから,もっとすごく爆発的に多くの種がいるはずで,種のようなハッキリした違いをもつ分類ができないだろうと。 何かのルールでそれはわからないけど,遺伝子の変異があるときバランスがとれてその種は長く残るけど,バランスがすこしでも悪いとその種は絶滅する。氷河期とかそういった地球環境だけではなくと言うことなのだと思います。 それで今の生物は20万年前に変わった地球環境にあった遺伝子である。 単にそれだけ。かなと。私はこの手の進化の話をする学者が苦手です。どこかセンセーショナルになるように言葉遊びをしだすので,そこにマスコミやUFOみたいなのが好きな人が乗っかってくるとややこしいのです。