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なぜ外国の本は長編?
最近、サピエンス全史(上)という本を読みました。 まあ長いですね。これでもまだ(下)があるんですね。 ウンザリ。 昔から思ってったんですが、外人の書いた本はほぼ例外なく長い。 なぜなんですか。こんなに長編で書く必要があるんですか。 本をぶ厚くして高値で売ろうという作戦にしか見えないんですが。
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星新一のショートショートの元になったと言われている、フレドリック・ブラウンの短編小説もありますから、別に長編に限ったことではありません。ただ、翻訳の費用を考えればあまりに安いものでは採算があわないのも確かでしょう。アイザック・アシモフの科学エッセイなど、文庫本で安く売られているものもいくらでもあります。。
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- eroero4649
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そもそも外国でも日々膨大な数の出版物が出ています。その中で、海外で大ヒットして、日本でもヒットすることが予測されるような作品に限定されてようやく「版権をとって翻訳して発売しよう」となるわけです。 そうなると相応に読み応えのある力作じゃないと翻訳しようというほどまでにはならないのです。 それでも外国の本はちょっとくだけたエピソードから本題に切り込んでいったりして、構成が上手いなと思いますよ。作品によっては映画の脚本家が構成に関わったりしているんですよね。
- FEX2053
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だれだったか、作家の人で「長編を書くには体力が要る」という のを聞いたことがあります。その辺もあるんでしょうが・・・。 でも、それ以上に「ある程度の"名作"でないと、翻訳されない」 というのがあります。で、日本でも「名作」はみな、結構長い ですよ。「ドカベン」しかり「こち亀」しかり(違うか(笑))
- seble
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栗本薫のグインサーガ 全何巻? ついに終わらずに作家が死んじまった。 半村良の太陽の世界 6巻だっけ? 宮部みゆきのソロモンの偽証 6巻 ただ確かに、日本の商業ベースに乗せるには単行本1冊、300だか400枚ぐらいに収めないと出版社が良い顔しない。粗製濫造。
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回答ありがとうございます
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