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夫婦関係調整調停(離婚)

妻が離婚調停(夫婦関係調整調停(離婚))を裁判所に提出しました。 これから何が起きるのでしょうか。 いろいろ検索しましたが、手続き的な順序が書かれているものが多く、実際の様子がよくわかりません。経験された方にお聞きします。 裁判所から呼び出しがあると思うのですが、調停員さんとはどのような話をするのでしょうか。どんな話をしましたか。どんなことを聞かれましたか。雰囲気はどうでしたか。 裁判所に呼ばれて体験したことを何でもいいので教えてください。 意外だったこと、おもしろかったことも聞きたいです。

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  • 783KAITOU
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回答No.1

裁判所に申し立てをされたのなら、1週間以内に第一回の調停日の通知が来ます。その日時に家裁に行きます。受付で呼び出しのハガキを見せると待合室に案内されます。そして、時間が来ると調停室に案内されます。調停室には男女1人ずつの調停委員、そして、その調停の責任裁判官が、最初だけ挨拶をします。その後裁判官は退席します。 ここからが始まりです。あなたが調停を申し立てたのですから、離婚をしたいという様に至った原因と夫婦・家庭生活の実情を調停員から聞かれます。約30分です。そして、一通り聞かれると今度はあなたが退室して、調停室には相手があなたと入れ替わる形で呼び込まれます。2人が顔を会わすことはありません。 これをそれぞれ2回繰り返して双方の意見とか気持ちなどを調停委員から聞かれます。1回の調停で結婚生活の精算の話まですべて合意に達するのは難しいので、次回の調停日を1回目の調停が終わる頃に調停委員からこの日は如何ですか、という感じで次回の調停日について聞かれます。そして、次回の調停日が双方合意したら、次回の調停の日が決まります。 次回の調停は、初回の調停で調停委員に言われた資料とか、相手の言い分に対する反論を準備して次回の調停に備えます。これの繰り返しです。調停で大切なことは、自分の言いたいことをキチンと主張する。更に主張の根拠となる資料などがあればそれを持って行く。自分が正しいので法律も調停委員も分かってくれるだろう。なんて考えてはいけません。云いたいことをキチンと主張できるかどうかにかかっています。 次に大切なことは、分からないことは調停の事務を取り仕切る書記官に何でも聞いたり言ったりすることです。この書記官と仲良くすることはとても大切です。なぜなら、調停のしきり役だからです。 更に、調停の仕組みですが、調停は普通は4人でひとつの調停を執り行います。その調停の責任裁判官が1名と男女各1名の調停委員、そして、調停の事務の一切を取り仕切る書記官の4名です。 あなたが調停を申し立てられた後、4人の担当者が決まります。そして、その4人が最初にすることは(もちろん裁判官の指揮の下です。)、 1,その事案をどの様な紛争とみるか。 1,その調停をどの様に進行させるか。 1,争点は何か。 1,当事者からどの様な点について事情聴取するか。 1,当事者からどの様な資料の提出を求めるか。 1,調停委員から調停案を提示するか、提示するとすれば、どの様な内容とする  か。 以上のようなことが、第一回の調停の前に裁判所側の4人が評議委員会を開いて協議します。そして、第一回の調停にのぞみます。受けた調停の方向性を検討して決めます。 そこであなたの思うような調停結果を得たいのであれば、なぜ離婚調停を申し立てるように至ったのか。夫婦の家庭生活の実情は如何だったのか。夫婦がうまく機能しなかった責任は相手配偶者にある。その証拠はこのようにあります。無ければ、文書にして具体的に分かりやすく書きます。 以上のようなことを可能な限り時系列で、項目を作って詳しく書いて調停の始まる3日前くらいに、担当書記官宛に送っておけば、あなたの陳述書に書かれた内容は、次回調停が開かれる前に関係者4人全員が共有します。そして、あなたの陳述書の内容で調停は進行します。 黙って、調停委員の言うことにしたがっていたのでは良い結果は得られません。あなた主導に持ち込むためには調停が始まる前に文書で意見を伝えるのがコツです。

youmei1550
質問者

補足

いえいえ提出したのは妻ですよ。 呼び出しはハガキではなく封書できました。あれ?なんのダイレクトメールかなって感じで届きました。差出は個人名で裁判所とはわかりませんでした。 具体的にはどんなことを話しましたか。どんなことをどんな感じで質問されましたか。裁判官の人も質問するのですか。やっぱり裁判官の人はお堅い感じで質問をするのでしょうか。皆さんの経験談を聞きたいです...

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