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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:誘導電荷の概念が無くなるのはなぜですか?)

高圧電線の誘導電荷についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 高圧電線からの距離によって誘導電荷の強さが変化するため、低圧用検電器では一定距離以上では反応しない場合がある。
  • 6600Vの電線から10cm離れた場合、誘導電荷の電圧は6.6Vとなり、低圧用検電器では反応しない。
  • 高圧電線の距離や電圧によって検知できる距離が変化するため、安全な距離からの検知が必要である。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • teppou
  • ベストアンサー率46% (356/766)
回答No.1

 >高圧電線には誘導電荷が発生していて、近づき過ぎたら感電すると習った。  「誘導電荷」という言葉は、あまり使われないと思いますが、人間が高圧電線に近付くと、人体に誘導電荷が発生します。(電線に発生しているわけではありません。)  しかし、それだけで「感電する」という状況にまではならないと思います。むろん近づきすぎて空中放電すれば感電します。  数十万ボルトの送電線の場合、近づいていくと「ぞわぞわ」すると聞いたことがありますが、精神的なものかもしれません。  >しかし前回回答によると1/100に反比例して電圧は下がるので6600Vから10cm離れると電圧は6.6Vになるので低圧用検電器では反応しないという。  帯電物が点電荷とみなせる場合はその通りですが、電線は帯電しているわけでありません。電圧の掛かった状態を充電と言います。  充電されている電線は回路をなしていますので、2~3本の電線が並行して設置されており、その電線間や大地との間に電位差があります。(電位勾配とも言います。)  その電位差は、電線の設置状況によりますので簡単には表せませんが、距離の二乗に反比例するようなことはありません。  なぜ高圧電線の検電に低圧用検電器を使わないのかという御質問に対しては下記のサイトが見つかりました。  長谷川電機工業 よくある質問  http://www.hasegawa-elec.co.jp/inquiry_qa.php  この説明は、よく納得できます。  私の電気作業の経験からお話ししますと、検電とは人命にかかわることであり、また作業効率の問題でもあります。  検電作業とは、これから触る電線が充電されていないことを確認する行為で、その特定の電線が充電されていないことを確信できなければんりません。そういう意味で感度が高ければよいと言うわけではありません。  なお、他の回答者の方も書いていますが、ネット情報を過信せずに自分で勉強すべきです。  どのような情報でも受け取る人の能力に見合った内容しか手に入りません。

america2028
質問者

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