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戦前は三流私立大学の学生も尊敬されていたのですか

第二次世界大戦前は、大学生はみな偉く見られて尊敬されていたのでしょうか。 たとえ、偏差値の低い三流私立大学の学生であっても、第二次大戦前には全員尊敬されていたのでしょうか。

みんなの回答

  • santana-3
  • ベストアンサー率27% (3891/13901)
回答No.5

戦前は「旧制大学」か「旧制高校(後に国立大学)」か「有名私立大学」しかありませんでした。いまの私立大は専門学校から大学になった学校が殆どです。 偏差値もありませんし、三流の大学もありませんでした。

回答No.4

根底には戦前は大学まで進学する人が少なかったことがあります。今は大学への進学率が戦前に比べて格段に増えています。また戦前には「偏差値の低い三流私立大学」が今のように多数あったわけでなくて、大卒は希少価値があったのではないでしょうか。従って当時は例外はあるでしょうが、一般的にはリスペクトされていたのだと思います。 私の恩師は岩手出身ですが、旧制一高に合格し入学する時、村で最初とかで旗行列で見送られたそうです。

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.3

こんにちは。 私の叔父(父親の弟)は戦前になる昭和12年に早稲田大学の政経学部を卒業して鐘ヶ淵紡績(カネボウの前身)の経理部門に就職したそうです。 当時は、大学を卒業した者が少なかったせいか30歳頃には経理課長に昇進して戦時中も兵役は免れたそうです。 この叔父は、戦後になってから公認会計士の資格を取得して公認会計士事務所を開業してますが、何故か中央大学のことは見下してました。 恐らく、中央大学卒業のライバルがいて気に入らなかったのだと思いますが、当時は大卒者が少なかったせいか尊敬されるというより会社に就職すると昇進が早かったようです。 この叔父は、結果的に難関試験とされる公認会計士試験に合格して「先生と呼ばれる」敬われる立場になってますから戦後になってからは尊敬されてたのでしょうけれど、私の父親から言わせると戦前の大学生だった頃は金食い虫のドラ息子くらいにしか思われてなかったようです。

  • tail012
  • ベストアンサー率22% (14/61)
回答No.2

戦前の大学は今と同じ教育理念ではありません。 ほとんどが別物です。 それを比較は出来ません。

回答No.1

戦前に今より多くの大学はありません。 なので三流かどうかも比較しようがないのでは? しかし大学に行く若者が少なく、尊敬されてはいたでしょうね。 現在では加計学園のような4流大学まで存在してます。 どんどん役にも立たない大学が出てきているのは、現在ですね。