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太陽光発電事業のための耕作放棄地を賃貸または売却することができるのか
- 耕作放棄地を相続したが、太陽光発電事業のために賃貸または売却することは可能か
- 農地転用の許可が必要な耕作放棄地を太陽光発電事業に利用する際の注意点
- 役所に確認した結果、耕作放棄地を太陽光発電事業に利用することは可能であるとの回答を得た
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質問者が選んだベストアンサー
売却するというなら何も言いません。 賃貸の場合に注意事項がどっさりあります。 太陽光発電の場合、その土地がいつでも見られる場所にあるのとそうでないのでは対応が全然違います。 何を言っているかというと、あのパネルは壊れたりいたずらされたりするのです。その事業者がそういうことまでは見るというでしょうけど、業者にとっては土地は、たんにパネルを置くだけの台にしか見てませんから、変な杭を売ったりフェンスを付けたりすることは平気です。自分の土地でなくても、です。 太陽光パネルの日陰になっている地面というのは実はいい畑になるのです。ハウスよりはくらいけど直射日光を避けるものを植えるには悪くない。通常の場所より温度は高いですし。それを台無しにされます。 それと、太陽光なんていうのは儲けようというぎらぎらした意識で始めますけどたいがい儲からない。電力会社がすんなり買ってくれないこともありますが、常にさんさんと大快晴ではないからです。能力計算は原理的に方程式で出せますけどそうはいかない。 それと、台風などが発生し竜巻なんていうことになると、他の建物に損害を与えたり人命にかかわる事故になる危険があります。以前川べりに太陽光パネルを設置するため土手を削り、そのせいで増水がおき周辺を洪水状態にしたという事例もあります。 つまり、自分の持っている土地のおかげで人様に迷惑をかけたり場合によっては賠償問題に発展するようなことが起きうるのです。 借りたい業者は、いいことばっかり言います。嵐?そんなものめったに起きませんよ、雨なんて降りませんよ、安全ですよ、儲かりますよ、と言いますがすべて嘘であることはお判りだと思います。嘘で言いすぎだとすれば「思い込み、妄想」です。 もし土地を持っているのであればそんないんちきな問いかけに答えてはいけません。 土地を売るなら責任もなくなります。 だけど売却する注意事項もいっておきましょう。 けど、不動産は「売買」すれば問題ありませんけど売るだけをしてその年が終わると確定申告でとてつもない税金が発生する上、国民保険などで最大課金になり、控除やなにかがなくなりますからびっくりと言うことになります。その売ったお金で別の不動産を買うということをすればそういうことにはなりませんけど、注意深くやる必要があります。
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- qwe2010
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畑は、管理していないと、木々が生い茂ります。防草シートは、寿命があります。 その土地だけでなく、周りの土地が荒れてくれば、日は当たりません。 最近は、木が大きくなるのが早いです。 そうなれば、投資したお金、元も取れなくなります。
お礼
ご回答誠にありがとうございました。
- nagata2017
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太陽光発電は 自分の余剰地がある場合に利益が出るけど 賃貸ではちょっと困難です。 それなのに賃貸を言ってくるのは 詐欺まがい業者かもしれません。 まず設備に先行投資する必要があります。 買電して収入を得て 投資金額を超えれば収益になります。 それは条件が良くて10年です。 http://standard-project.net/solar/columns/payability.html しかも売電契約は10年。その先の契約はわかりません。 現在は逆ザヤですから 当然将来はそれを解消する方向に動きます。 それを賃貸で契約者を募るというのは儲かるのはその会社だけということに。 妥当な金額であれば 売却はいいでしょう。 税金対策もしっかりと
お礼
ご回答誠にありがとうございました。
お礼
早々のご回答誠にありがとうございました。